「わしはメギストリス王家の血筋を引いている。メギストリス城の玄関ホールに証拠の像があるんだド!」
と、いつものように妄言をのたまうタヌキくん。
ならば確かめてみようじゃないかとメギストリス城に赴いた俺とタヌキだったが、
実際に玄関ホールに置かれていたのはタヌキによく似たマッパのプクリポか腕を組みぐるぐる踊り回る像だった。(写真は撮り忘れた)
これでは王族どころか道化師、もしくはお笑い芸人の像ではないか!
ならばとタヌキくんは自分が王族である別の証拠を求め、場内の探索を始めた。
俺もそれに付き合い、すべての部屋を回ってみたがこれといった手がかりは掴めず…結局王家の血筋云々はデタラメだった。
タヌキくんは探索中、城中のツボなどの小銭を漁りながらラグアス王子の事を"小僧"だの"プク"呼ばわりし、さらには王子のベッドへマーキングをする嫌がらせをしていた。(写真)
もしかしたら彼は現ラグアス王政のアンチなのかもしれない…国家転プクなど企てなければよいのだが。
メギストリス城内にはまだ取ってない黒宝箱があったり、イエローダイアリーの対象NPCやナドラガンドからラグアス王子を助けたお礼をくれるNPCがいたり、プラチナブレードのレシピが覚えられる本棚があったりと色々発見があってなかなか楽しかった!