バージョン5.3の記録です。
今回は、ストーリー序盤からクリア後にかけて解放される追加クエストについての記録です。
大筋のネタバレはありませんが、些細なネタバレもNGの人は、ストーリーをクリアしてから読んでくれたら嬉しいデス。
少しくらいのネタバレはオッケーの人、クリア済みの人は、続きへgo~
さて。
メインストーリーを進めていくうちに、出会った人達のお悩み、心残りの始末を何とかしましょ、という、追加クエストが幾つか出てきたので、まとめて記載するよ。
まずは、1人で2つの心残りクエストに関わっていたこの人と関係がある話。
賢女三姉妹の真ん中さん、考古学者のマプリコット女史。
生まれつき、根っからの学者肌らしい彼女にも、普通の女子らしい、微笑ましい心残りがあったみたい。
彼女の幼い時代の思い出と心残りをスッキリさせてあげることで、結果的にアタシの仕事も捗るようになった。
情けはひとの為ならず、ってね。
もうひとつは、学者としての彼女のキャラが遺憾なく発揮される話。
遺跡の調査をお手伝いしたら、なんとこちらも心残りの始末が必要なお話だった。
心残りのヌシは、驚きの、遺跡さん、その人。
…はあ、何言ってるの?
って思った人は、ストーリーを進めてみてね。
ちなみに、このクエストをクリアしてしまったアタシ自身には、チョイとしたモヤモヤというか心残りが出来てしまった。
それは、この場に、ユシュカも居たら良かったのに、という思い。
ユシュカはヴァルザードの縁者ではなかろうか、と以前からアタシは思っているのだけど、なかなかはっきりしないんだよね。
ついでにその辺も聞いてみたかったんだけどなぁ。
次の心残りクエストのヌシはこの人。
こちらは、クリア後の追加クエストなんで、まだの人はネタバレオッケーの人だけ読んでね。
この人、自分では始末できない心残りを抱えていて、しかも病気でもうあまり時間がないというから、急がないといけなかった。
この人からのお願いは、自分が死んだらもう解除できない、ある人専用のデス・トラップを解除して欲しいというもの。
そんな物騒な仕掛けを施したのは本人の意思ではなく脅されて仕方なく、だったそう。
彼を脅した相手は既にいないし、果たしてトラップのターゲットも、今頃どうなっているのか解らないが、ともかくも、色んな人の助けも借りて、無事にトラップは解除できた。
幸い、この人の身を案じる人もちゃんと居て、病気の療養も今後の身の振り方も案配してもらえるようになり、ひとまずメデタシ。
そして…、アタシはまたもや自分がモヤモヤの心残りを抱えることになってしまった。
この人。
どうももとはこんな骨さんじゃなかったらしいんだよね。
魔界のあっちこっち旅して回って、色んな場所に日記みたいなものを残してたのは、どうやらこの人らしいんだけど、こんな姿になっちゃったせいか、もう昔のことはあんまり覚えてないんだって。
…アタシこの人に例の死ぬほど渋い果物を食べさせてみたくて、しょうがないんよ。
元の姿に戻ったら、記憶も戻ってくれないかな。
そしたら色々聞いてみたいことがあるんだけどなー。
今、すぐそこに居るのに、何の手立ても打てないなんて!
モヤモヤするなあー、もう…。