【天上の回廊】
フォーリオンから源世植物研究所へと続く、
外郭の道を撮影しました。
地上人である自分と違い、なぜ空を飛べる天使達に
このような道が必要なのだろう…という疑問もあります。
個人の予想ですが、荷物運搬に使用しているのかな?
そんな彼らの生活を思い浮かべながら、
目的地へと向かうのが楽しい時間です。
11月2日より応募開始しています、写真コンテスト「天星の軌跡」に
上記の内容で、エントリーNo.653にて写真を応募いたしました。
フォーリオン外郭のどこか神秘性や非現実性などをはらんだ
建物の景観を撮影したいと思ったのですが、
なかなか「これだ」という場所を決められずに悩んでいました。
自分が実際に訪れた際に印象に残ったところを順に辿っていましたが、
ありきたりな画角しか思いつかなくて。
そうした中でふと目に留まったのは、この源世生物研究所へ続く道でした。
たしか当時空を飛べるようになる前に、徒歩(ドルボード)で向かったんですよね。
なぜ空を飛べる天使が、わざわざこの道を作ったのだろう。。。
ということを、思った記憶があります。
風の強そうな空域にもかかわらず、手すりのようなものもないので
明らかに「歩いて移動するため」ではないんですよね。
それでも、そんな道がどこか神秘的で、
その先にあるものが何なのだろう、というワクワクが、
この道を通る時にはありました。
(告知があったから、コンテンツの内容は大まかに知っていましたが、まぁそれはさておいて)
そんなことを思い返しまして、源世植物研究所への進行方向へ向き
撮った写真がこちらになります。