わたしが「亡国の革命戦士」ウズメだ!(`・ω・´)
やりっぱなしにしていた「革命戦士」が帰ってきました。
何をしにかといえば、世界を救いに帰ってきました!
えとですね、ウズメ、
まだ見ぬレンダーシアの「革命戦士」とか名乗ってイキってましたけど、
実際のところ、現在の災厄すら取り除いてません…
肩書だけは「老舗の三代目」、中身は「ただの小せがれ」みたいなもんです。
このままではちょっとマズイ…
でもですねぇ、
あんまり真災厄乗り気にならないんですよ(´・ω・`)
ウズメの中で、真災厄て、
4コマ劇場に登場させたらこんな感じになります。
…
①真「ふはははは、わしが真災厄の王である。」
「わしの影を倒したくらいでいい気になるなよ」
②真「さあ、この玉座から、一歩でも動かしてみせい!」
③真「・・・」
④真「全然人こねえ…」
住人A「まあ別に被害ないしね」
欄外(神話編の真のボスであるが、時間の割に報酬が微妙なことで有名)
…
災厄災厄いうけど、ウズメにはなんの害もないんですコイツ。
なんか勝手に城に引きこもって、世界を支配した気になってるかわいそうな子なんです。
「がけっぷちの村」は?っていわれそうですけど、
まあもともと「がけっぷち」だったんだし、「一から出直したら?」って気持ちでいっぱい。
この、他人事感!
ただ、真災厄ってそういうものじゃないはずですよね?
だって「神話編」ですよ?
この世界の創造の根っこに関わる問題であるはず…
それなのにウズメにとってはただの「ヒキコモリ」です。
わざわざツンツンしにいく気持ちになれません。
蜂の巣に手を出さなければ、蜂だって攻撃してこないんです。
別にでっかくなるわけでもなし、「ほっといてもいいんじゃない?」って気持ちになります。
…
じつはこの感じ、ウズメにはちょっと思い当たる節がありました。
それはですね、強ボスを倒した時、
それも、「チムクエ」だからと「なんとなく」行った時の、戦闘後の感じ、
そのときに「フッ」と感じる虚しさに通じるものがあるんです。
ウ(わっちが倒したコイツは、いったいなにものなの?)
ウズメはドラクエ10のメインストーリーがかなり好きで、
とくに、プクですから、序盤から一気に続けて進めた、
プクの一連の物語にはけっこうな思い入れがあります。
弱虫だったラグアス王子にかけられた魔法、
国を乗っ取ろうとする敵、それに立ち向かう勇気、
ウズメにとって、強大な敵は、そうした物語の中にあってはじめて倒さないといけなくなります。
イッドがマジ悪いヤツに見えてきます。
国を救う物語の中に、きちんと入っていけるんです。
ところが、物語から切り離された敵は、「強ボスコンテンツ」です。
魔法の迷宮みたいに、1回のボス戦をわいわい楽しむものになりますね。
…
そう、つまり、そういうことだったんです!
いまウズメの中で、真災厄は物語から切り離されて、
でも時間もかかるので気軽にわいわいも行けない、
ただの「めんどくさいコンテンツ」になっているんです。
どおりで全然倒しに行きたくならないわけだよ(´Д⊂
チームで誘われても、ぶっちゃけついて行っただけです。
もちろん、装備に関しては耐性そろえるくらいはしましたけど。
でも気持ち的に、最大の敵に挑む心構えじゃなかったんです。
さっくり終わらせて、「チームで行けてマジ感謝」
みたいな和製HIPHOP響かせよ♪くらいに思ってましたから。
こんなふわっとしたふざけた態度がダメだったんです。
そりゃ旧災厄に凹凹にされるわけだよ(´Д⊂
旧「オールドタイプをなめるなよ」
…
さあ、理由がわかったらやることは単純です。
ウズメの中でこのヒキコモリを、いっちょまえの悪の王様にしてみせまっせ!(`・ω・´)
思えば神話編のストーリー、ボス戦にいくためだけのものになっていた気がします。
途中から、「どんだけ歩かす気?」
とややキレ気味で一気に進めた記憶があります。
もうこのあたりで歯車がくるっていたんです。
きちんとお話を味わいつくして、
「わっちこそが勇者である」という気持ちにならなければいけなかったんです。
というわけで、ウズメはこれからまず「神話編初めから全部やり直します」
そしてそれを無理やりにでも自分で一つの物語にしたてあげて、
「災厄憎し…、ぶ、ぶっ倒す(@皿@)」
の気持ちが最大に高まったところで、完膚なきまでにボッコボコにします。
もう泣いても許さないからね( ̄ー ̄)ニヤリ
ウ「覚悟しとき!(`・ω・´)」