りおるの冒険日誌

新種のサソリ型ボスが実装された昨今、冒険者達の殺戮欲はアストルティアのバトルステーキ市場に多大な影響を与えているようですね。皆様はサソリ討伐捗っておられますでしょうか。私はハロウィンの仮装にハマっています。りおるです。こんばんわ。


ハロウィンの仮装と言うと、ハロウィンマップにいるＮＰＣに話しかける事で１日１回２時間限定で種族を変更することが可能みたいですね。

かくいう私は、プクリポからウェディに転生してきました。

よお。おれはヒューザ。

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ハロウィン仮装の主旨からはいささか逸脱している感は否めませんが、本人が楽しんでいるので気にしないことにしましょう。
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昨日はダチのミンミン(ウェディ♀)とダークキングって奴を倒しに行ってきたぜ。

もちろんおれはそんなめんどくせー戦いなんて御免だからな、ダチの誘いじゃなきゃ行かねーんだけどよ。つまり初挑戦って話だ。

なに？闇の聖塔のロボットの前で合言葉を言わなきゃ戦えないって？確かに、少し前そんな手紙が届いてたな。興味ねえからソッコー捨てちまったよ。どうしよう、合言葉わかんねえ。戦えねえ・・・

でも大丈夫だ。思い出私書箱とかいうやつに保存しておくってコンシェルジュの野郎が言ってたからな。めんどくせーが私書箱の中を漁ってみるか。

ん？私書箱ってどこにあるんだ？私書箱が見つからねえぞ。詰んだ。戦えねえ・・・

おっと、さすがミンミンだ！合言葉を知ってるんだな。よし、教えてくれ。

『りゅうとうしがあらわれた！コマンド？』

ロボットに群がる大勢の前でこの台詞を言わされるのは正直少し恥ずかしかったぜ。初心者丸出しみてえじゃねーか。だが背に腹は変えられねえ。一度言っちまえばこっちのもんだからな。戦わずに逃げるは剣士の恥だ。とっととフィールドに行ってこの辱しめからおれを解放してくれ！さあ、さっさとバトルを始めようぜ！


ーｖｓ　ダークキングー
なんだ。大したことない野郎だ。
この間ゼルメアで拾った毒ガード180％の装備があるからな。てめえの攻撃なんて痛くもかゆくもねえぜ。
だが、意外にタフな野郎だ。
いくら攻撃してもずっとにやけてやがる。
ちょっと渾身斬りし続けるのも飽きてきちまった。

暇だし写真でも撮るか。

おい、ミンミンこっち向いてくれ。


ミンミン：おらぁ！めいふうどうま！！


あ、ちょっと、ミンミンさん？聞こえてます？
写真撮ろおお！あ、ダメだ。全然聞こえちゃいねえ。
まぁいいか。パシャリ。

よし、写真も撮ったし、さっさとケリつけちまおうぜ。

おらぁ！

ザシュッ！


ダークキングを倒した。

ふぅ。

またつまらねえもんを斬っちまったか。

まぁ、これに懲りたら２度と悪さするじゃねえぞ。


ヒューザはダークゼリーを手に入れた。

ミンミン「ダークゼリー30個集めたい」

ヒューザ「あぁ、また必要なら呼んでくれ。いつでも手伝ってやるからよ。」


ダチを持つのも、悪くねえな。