ハウジングコンテストの写真がとても面白い。いろんなアイデアがあってすごく感心する。プランターが敷き詰められてて草原みたいになってる家とか、ズーボーがまつられているお寺の家とか、本当に発想に脱帽。自分の家はオリジナリティが無いのできっと驚きがない。二階に星空を眺められる望遠鏡と王宮の椅子のセットを無意識に置いたけども、よく考えたらこのセットは僕の大好きなマツリカさんの家からの影響なのですたぶん。作ってる時は夢中で気付かなかったけど、前に見たお家の印象に吸い寄せられるようにそれを取り入れたくなってしまうみたい。うーむ、これでは新鮮な驚きは作れないよなきっと。と反省した。ハウジングは奥が深い。独自の発想を生み出せるように日々精進です。
で、作ってる最中にエルフのタンスが格好いいことを再認識したのでちょっと紹介。
シンプルな四角い形。でも、扉に縞模様があって陰影があることと、木の色にムラがある(ように見える)ことで、どこか使いふるされて年季の入った歴史ある家具のように見える気がするのです。下の方に引き出しが付いているのも生活感あってナイス。
和風の家よりも、洋風の家により馴染むような気がします。背が高くもなく低くもないため、中に何が入っていそうなのか、あんまり伝わってきません。これをいいことに、たとえばキッチンに置いて食料庫にしてみたり、くつろぐスペースでサイドボード的に置いてみたり、いろいろと汎用的な気がします。もちろん普通のタンスとしても。店売りの家具も侮れないとようやく気付いた。
最後におまけを貼って、ねるー。
お行儀わるいやつです笑。座って食べて欲しい。
おまけ2。
アンルシアの神妙な表情をよそに、ゆめみの箱にも目もくれず素麺をずるずる。お行儀わるいなー。