うみうさぎさんのパピヨン幻宅を拝見したので書いてみる。
玄関入ると奥へ廊下が。カーブしていて先は見えません。回廊のようになっています。床壁ともに石造り。格子の仕切りがゴシック様式の模様。なんとなし、静けさを感じるのは私だけ?
柱と壁が緻密に並べられています。パピヨンの家具のデザインのかっこよさはありますが、壁と柱は旧来品。壁と柱の組み合わせの使い方、とても参考になります。
この柱と壁、パピヨン幻シリーズの色合いとぴったり。全体に色数が少なく、とてもすっきりして落ち着きのある空間。でも家具のデザインは装飾的なのでけして地味ではなく、落ち着いた華やかさ溢れる素敵な空間に。
格好いい家具はただ置いてあるだけでも十分に格好良くて、複雑な使い方をするよりシンプルに、家具自体が良く見えるようにそれぞれを独立させて置いておくのが映える置き方なのかなと思います。私はそういうのが、このお宅のような置き方が好き。ラグとか、その他の植物やランプなどの装飾がなくてとってもシンプル。
パピヨンて名前がつくくらいなので家具には蝶のモチーフが。これがなんとなく女性っぽいかなと思います。たもさんに座ってもらった。
涼し〜い感じがします。大人の女性のお部屋って感じ。これまでこういう雰囲気の家具はありませんでした。家具自体が洗練されてますね。涼やかに家を飾りたい方にはパピヨンをお勧め。人気もあるみたい。おらも欲しいよ〜。
家具自体のかっこよさもさることながら、柱と壁の作り込みと全体の空気感の演出が格好いい、クールなお宅でした。
さて、そろそろ歯を磨くー。