せっせとダマスクを入れた家づくり。といってもダマスク部分はほぼ昨日と変わらない。周囲をそれに合わせていろいろ変えてみた。
もともと王宮青をメインにしていた手前のダイニングはお姫様橙に。こっちの方が黒が活きるかなと。ダマスク、飾り金具の柱と雰囲気が似る。形がオーソドックスで格好いいしとても好きなんですこのシリーズ。椅子のデザインが最高。黒が綺麗に真っ黒なのも好き。高級感ある。竜宮城に椅子があったらこんな感じだきっと。珊瑚っぽい色出てるし。すこしサイズが小さいところが玉に瑕。
ダイニングは畳、屏風、障子っぽい窓のために和の趣もまあまあ残る。しぶい。お姫様椅子橙が意外と和風のそれっぽく見える。
で、パピヨンをダマスクの窓際へ。
ここの床はチェスボードラグ茶にした。
このラグ、我が家にはぴったり。チェック柄、またの名を市松模様。和の趣と洋の趣の両方を殺さず飾れて、しかも伝統的な空気を放って落ち着きあり。茶の方が落ち着き具合が素晴らしかった。グレーも悪くなかったけどちょっとオフィスの床っぽいかもと感じてしまった。茶色のがいい。ここもしぶく出来上がった。なんかこう、ダンディなおっさんが登場して一服燻らせそうな趣だと勝手に妄想。
この一画は和の趣は薄めで洋の趣強い。
ダマスクの壁の模様がなんとも、飾り気と落ち着きのバランスが絶妙で素晴らしい。ランプもつき、夜空を映せるところも超便利。これは壁の革命ですなほんと。パピヨン幻とダマスクの相性もいいみたい。
入り口の方へ向くと屏風の前に鎧ちゃん。一気に緊張感増す笑。この手の個性の強いものがあるとそれだけで周囲の空気がまとまるから、すかすかになりがちなM家では意識的に取り入れてゆきたいと思っております。和風の鎧あったらとてもいいのになあ、とふと思う。
もっと置きたいけども限界。二階はほぼ変わらず。二階の方は襖多用により和風感強めかしら。今は多目的ホールが、ものが置けなくて無目的ホールと化しています。。。くそー。あそこをダンスホールか棺部屋かお風呂場にしたい。うむ、いったいおれはどこへ向かって行くのだろう笑。
おやすみ。