かねてからたもさんが自宅を改装したいと言っていたので本格的に作ってあげた。2人でコツコツ構想を練っていた美術館を!
外観は上の写真。いろんなパーツをバラバラにしてみた。岩作りのテラスを赤くして内装のために使ったらば外も変わっちやったのでどうしてもこれを活かす形に。しかし岩ばかりなのも嫌なのでここはこういうデザイン、ってことで強めの色をバラバラに置きパーツも変えて全体にごっちゃりした感じに。
庭には番犬の石像を強調して置いてみました。これらも展示物として。
さて中のほうは。
1階。ブロックのお部屋です。ブロック遊びが楽しかったのですがなかなか実物を残しておくことが出来ていなかったのでぜひこれを作りたかった。1階全体をこの遊びで埋めました。
線と線の戦い、たまに丸、を意識して作りました。夜光石の壁とブロックの位置関係が作り出す線の楽しさをいろんな場所から見ることができます。感覚的になってこの組み合わせの景色好きだな〜なんてお茶でも飲んでもらえたら幸い。
2階は幾つかのコーナーにスペースを割った。全部で4コーナー飾りました。奥の白い床のところは家主の生活スペースでもあります。
家主の生活そのものも展示品なんだよー!とたもさんを説得して入れました。なので、ご訪問の時には寝るオガ娘、お風呂に入るオガ娘が飾られていることがあるかも。
2階右手には生花と戦いの神様。これまでに作ったものをそれなりに置いてみました。真ん中には色変わりライトをひたすら重ねた光る物体。
はじめ、たもさんがライトばかり集めててこの物体を生み出しており、これを見た時に美術館いけるのでは、と閃いたのです〜。最初のイメージでは美術館は真っ白な空間にライトがある色数の少ない空間でしたが純白に近い壁を作ることができず、ある程度色を入れることになり今の雰囲気に。
2階の左側。
グランドタイタス号と大地の箱舟号を狂ったようにどーんと。途中途中で草花やランプといった生活感のあるものを挟みました。
枠を使っていろいろ飾ろうかと考えていたもののやはり設置数問題でスカスカになるため、船と電車そのものを高さを変えていろいろ飾り、数のちからで構成していったら、線の形は面白いし沢山のものがコピーされている非現実感や高さがいろいろある浮遊感が出てきてなかなか楽しいスペースに。沢山のものが浮いて並ぶ非日常、草花などの日常、それらの融合、どっかで聞いたような日常と非日常の融合は不思議な空気を生み出しますね。
とまあこんなお家ができましたー!
今回、家自体の内装にとても気を使いました。純白に近いものは無かったので、どの壁紙、色がいいかかなり悩みました。結果、キノコの壁紙がユルさと妖しさを兼ね備えた優れものであることを発見。窓やテラスは岩作りで、一見ゴツいですが色を変えると不思議な味わいになるのでこれも良し。とくに岩作りの窓が楕円の珍妙な形で楽しかったです。そんな風に、もともと用意されている内装をしっかり使えばM家もなかなか楽しく飾れるのだなあと実感。ついつい同じ系統で合わせてしまいがちですが組み合わせにより内装も科学変化が起きるものだと思ったのでした。
ご訪問歓迎のお宅です!
ジャングル3910-4 たもんぐすさんのお宅です。スラチャが光ってると喜びます〜!
ではおやすみ〜。