本日はシルビアさん宅を訪ねた。テーマは「採掘憩いのコテージ」です。
お庭には紅葉の木々が生い茂っていて秋の空気たっぷり♪(´ε` )。ランタンからナスやキュウリがフワッと現れて星空へ上って行く光景は幻想的なものでした。お星様を作っているみたい。
お宅の中はこんな風。
ベッド、食卓、奥の方の張り紙、植物、ランプ、モビール、本棚、、、。みなさんはどこに目が行きますか?
私は、あっちも見たいこっちも見たい、という、視点を定められない賑やかさを感じます。色んなところに視線を誘導する絶妙な配置のように思います。特に高さの違う家具をいくつも置いてあるので立体的な視線誘導が空間の広がりを生み賑やかさにつながるのだと勝手に思っています笑。ランプの並行配置がそこで高さを強調するので素晴らしいと感じました!
こちらのテーブルコーナーも高さの使い方がお上手!
エルフカウンターとお花のラインで下部への視線誘導、テーブルの模様で真ん中へ誘導、グリーンポットで高めへの誘導。ひとつひとつはそこまで主張が強くないのに高さを意識させるだけで存在感が出て賑やかになっている気がします。あと柱のところにランプが埋まっているようでぼわーっと光がにじむところはお洒落な使い方ですね♪(´ε` )。
料理を出すカウンターの方にもシェルフで高さを意識させる配置が。
カウンター、緑、シェルフと、層のようになっていますね。すごい緑のわくわく感が出てると思います!
カウンターの奥からは倉庫?が見えます。ここは奥行きの妙がありますね。狭い空間ながらも奥行きがあるのでこれも空間の広がりを感じます。カウンターの上が広いので、奥が狭くても狭さを感じずバランスの良い、無理のない作りになっていると思いました。
カウンターの下の方に何か埋め込んでありますね。ここも設備感を出しててナイスです。
アイテムひとつひとつのチカラに頼らずとも高さや奥行きを意識させることでとても賑やかに感じさせ、でも全体的な落ち着きもある、素晴らしいお宅でした〜!
さてもう少し遊んでねるー。