13軒目、アサさん宅。本日からは2日目の模様をお届けします。
テーマは「秘密の隠れ家」。隠れ家って響きにわくわくします!
アサさん宅はキンスラハウス!セレブなオーラが漂います。左の方のモンスターのお家が別棟みたいな雰囲気。キンスラハウスは外装内装ともに特有のデザインとなっているので楽しみ♪(´ε` )。
内部では、家の丸い形を活かして、円形の部屋を何個か取っていらっしゃるようでした。ここは本棚のたくさんあるお部屋。棚の下の方をウェディベンチの柵で閉じてあり、本棚が飾りのように見えました。
図書室的な空気もありながら、本には手を触れてはいけない飾りのようにも感じられる不思議な空間でした。柵をつける、って単純なんだけど空気が一変するので楽しいですね。
順序が変わりますがこちらは玄関からすぐの広間。ダマスクの夜窓が美しいなんとも静謐な空気感。
植物や柱が高さを意識させ視線が集まるのか、手前の床が少し広めでも寂しい感じは全くありません。グリーンの壁の下にウェディかまどが置いてあって台座的に見えます。どっしり高級感あり。植物は土台で化けますね。
本棚の部屋の方の奥には少し狭い寝室が。シンプルだけどそのぶんダマスク夜窓の綺麗さや格好良さがよーく見えるお部屋となっています。私すごーいこの空間落ち着きました。
寝るためだけのプライベートな少し篭った雰囲気で、でも窓がロマンチックで見てて飽きない。一人で過ごす沈静の一部屋。現実にも欲しいくらいだわ♪(´ε` )。ダマスクはそれ自体を良く見せる使い方になると如何なく個性を発揮するような気がします。重ね置きや組み合わせに使うとむしろ良いところを消しちゃうかもしれないと勝手に想像しました。
そしてこのお宅1番の見所は、キンスラハウスの内装を活かした二階のベランダぶの吹き抜けの見せ方です。玄関から上に見上げると、本棚やシャンデリアや星空が見えて美しい!
この高さはキンスラハウスならではのもの。ここを見せるべく見上げた時の形を綺麗に作る発想、新しいと思いました。広さや高さが高級感につながって、セレブなお宅の雰囲気です。ベランダの上、ベランダの下、という空間の層が生まれるのでスケール感も違ってきて楽しい。ベランダといえば、ロミオとジュリエットのおおロミオのシーンを想像して(話の内容はそのイメージしかわかんないのですが笑)、これは、もう少し高さが低ければ舞台のように見えるかもしれない、なんて思いました。
キンスラハウスの高級感とベランダを活かした吹き抜けのスケール感がゆったり優雅な落ち着くお宅でした〜!
レグナード2倒せなかった涙!
ではまた。