ミキーヲの冒険日誌

ララ〜さん作のお宅を拝見したよ〜！

美しいお庭のあるお宅です。庭の入口から家のほうを見ているのが上の写真ですが、建屋が見えません。アーチや木で隠されているようになっています。隠れている分、奥行きを想像させる上手な造りだと思いました。色数が少なく統一されていてとてもすっきり落ち着きます。現実にもこんなお庭や公園があったら素敵な場所になるに違いないと思ったのでした。

中にお邪魔すると、水槽を上手に使ったガラス張りの飾りスペース風の空間が迎えてくれます。水槽がぼんやり光るので暗い部屋でもクールな明るさもあり素敵。 上の写真、白いライト（的家具）の配置がすこーし幾何学模様風で、几帳面な印象を持った。直線でしょステンドグラスの上の方の丸と下の白バラ二個の三角形でしょ。この形、意識して作られているんだと感じたのです。それもクールな印象につながっているのかもしれません。そして手前のドワ男の存在感。この雰囲気にはドワ男がぴったりな気がします。背低いから後ろを遮らないし笑。

左の部屋は寝室で、こちらは内側を見た方。魔法のステンドグラスをお城の壁のドアに合わせて空間を切り取る飾り窓の使い方ですね。 魔法のステンドグラスの青が徹底して使われており、ひんやりした空気が気持ちいい。クールではありますがギラギラした感じではないので綺麗で落ち着きます。魔法のステンドグラスは本当に万能。模様が綺麗だしステンドグラス全体が同じ模様で続くので空間を埋めやすい。壁と壁のつなぎなどにもとても良いですよね。派手すぎるときは電気を消すと良いです。

さて寝室の外向きの方は、窓とベッドの空間。ゴシックの家具とダマスクの壁で格好いい寝室となっております。ゴシックのベッド格好いいな〜。黒い布団にはどこか都会的なクールさを感じます。 床のチェスボードラグ、こちらもクールな印象を強くしますね。カクカクした線はそう見えるのですねきっとクールさを演出したいならチェスボードラグですね。それも白黒の方。茶色はちょっと生活感出ちゃう。
部屋全体に色数、飾り気が抑えられていてとっても渋い格好いい空間。そんな中ふんわりと空気を和らげる白バラのオルゴールの可愛さ。花は咲き乱れるのではなく一輪あらば良いのです、という台詞を思い出した。（へうげもの、の千利休だった確か。）

中央にはゴシックのパーティ机のセットが並ぶ少し賑やかな空間があります。床がほぼ白なのに対して縦の線が賑やかなのが楽しい。 お城の壁の装飾性がとても効いていて、この一画の賑やかさをかなりの部分担っていると思いました。壁の装飾の楽しさがうま〜く使われていて、床に置いてあるものは物単体ではシンプルなのに寂しくならない。シャンデリアや気球も目線を上に上げるので楽しい。床から目線を上に上に持ってく感じ、空間の広がりがとても感じられるので私はすごい好きです。M家ならではの広さ。

たっぷり堪能しました！
クールな中にもしっかり飾り気を持たせていて、落ち着きと楽しさが両方ある格好良いお宅でした！ちょと冷たい雰囲気が好きで、でも生活感も欲しい方にはぴったりなお宅です〜(=ﾟωﾟ)ﾉ！うるわし7423-6。

では寝ます。
おやすみ。