木工職人なもんで木工ギルドのあるカミハルムイには毎日行くのですが、あの町の和風の空気の中には、それを生み出すいくつもの個性的な家具があるよねーって話です。つまりこういう家具待ってるよリッキー、職人家具でお願いします!って話でもあります。
まずは上の掛け軸。
壁を工夫して組み合わせて床の間を作ることはできるのですが、肝心の飾るものが少し寂しいのが残念なところで、書き割りの景色を見せたり襖の景色を見せたり、植物を置いてみたりといろいろな作り方が生まれています。
壁掛け家具が登場した今、和風の壁掛けとして掛け軸はかなり楽しそうなので欲しいですリッキー!上のやつは中が書なのも渋くて素敵です。
次はこれ。床置きの違い棚。
板の線が楽しいのです。
畳の部屋に置いて静かな茶室にするもよし、花や背の低い家具と組み合わせてアジアンな雰囲気を作るもよし、東洋系の装飾でさらに実用美も兼ね備えたリアルな家具で欲しいですリッキー!生活感が生まれますきっと。
次はこれ、屏風。
これは、調べたら枕屏風という物のようです。枕元に立てて風だのを遮ったりしたのだそうな。
そのまま布団の枕元に置くのもいいし、和風の飾りスペースに梅などとおいても良いし、ちょっと飾りたい時に便利な気がするのですよリッキー!屏風は今は金屏風しかないのでもっと欲しいですリッキー!
ここは皆さんご存知(ハウシンガーなら笑)カミハルムイの家具屋のところですが、宿屋の階段のところにある折りのもっと多い屏風も素敵です。
つぎはこれ、この写真から二個。
1つ目は右手の本棚。今ある和風の本棚はエルフの本棚となりますがあれは背が低く本の量も少なめで色合い的にも明るく、渋めの家を目指す方には使いづらいのではないかと思います。でこれ。これがあったら和宅の重厚感増しますリッキー!
2つ目は左手の障子。ふすまの1つとしてシンプルな障子だけのふすまが欲しいですリッキー!静かな部屋を作ろうとすると飾り気は邪魔になっちゃう時があるのてすリッキー。。。飾り気が多いのは素晴らしいし色んな表現が生まれるので楽しいです。でも和風の壁は少ないしふすまの種類が増えたら楽しさの幅がかなり広がるなっと思うのです。
最後はこれ。吊るし灯篭風ランプ。
吊るしてある照明に心惹かれるのは私だけでしょうか。
設備的に電灯じゃないですよね。中で何か燃えてます。古めかしい感じがします。風の流れで影がゆらゆら揺れたりして。和風の照明ももっと欲しいですリッキー!あと、照明が周囲に与える光の加減をもっと強くして欲しいですリッキー!暗い部屋で明るさと暗さのメリハリがもっとついたら素晴らしいのになといつも思います。
そんな感じで街を眺めていました。
そろそろ寝ます〜。おやすみー。