(昨日の続き笑)
愛する姫を居城に残し戦地へ赴いた若き司令官。
知らせは突然のことだった。
「ミキーヲさま、ご帰還!」
「門を開けろ!」
「はあ、、、はあ、、、」
「あなた!ご無事ですか!」
そこには、見るも無惨な変わり果てた指揮官の姿があった。
「はあ、、、姫よ、変わりはなかったか、、、」
「は、はい、、、私は元気です。あなたは、、、その格好はいったい?」
「話せば長くなるんだ、、、姫よ、深くは聞かないでおくれ。。。」
そう言って指揮官は廊下に崩れ落ちた。
安心したのか、疲れ果てて眠りに落ちたようだ。すぴーすぴー。
「な、何が起こったのでしょう、、、ヒストリカ イズ コンフュージョン」
「戦って傷ついたようには見えないわ。。。でもまあ、しばらくは眠らせてあげよう。」
数時間後。
「敵のプクリポ軍団があまりにも可愛いもんだから我が軍の兵士はメロメロになっちゃってさ〜、まったく使い物にならなかったよ!」「へ、へ〜、そうなんだ〜、、、。」
「記念に1匹とっ捕まえてきたんだよ。ここで飼おうと思って!」
「・・・・・・」
とても釈然としないものを腹に抱えつつ、それでも王子の無事を喜ぶ気持ちもあり、心中穏やかでないヒストリカなのであった。
昨日のシリアスな展開の続きを思い浮かべていた方。ごめんなさい笑。
お腹痛いので寝ます。おやすみ〜。