今回はちょっとあらたな試み。
この廊下に音楽が流れるならばこんな音楽。
http://youtu.be/-oxrJHSg4AA
よかったら写真を見つつ、聞いてみてくださいな。
カッチーニのアヴェ・マリア、パイプオルガンとジョージア少年合唱団の歌声です。
この家はこの曲が合うなーと思って紹介してみました。
この家のイメージはとあるお城の廊下の一部で、石造りでコツコツと歩く音が響くような天井の高い長い廊下を想像しています。どこかに礼拝堂があって、そこの聖歌隊の歌が聞こえてくる雰囲気です。
この歌、実は作者は最近の人(1970年代以降)なのでは、との憶測があり、そのせいなのか、非常にわかりやすく親しみやすい旋律になっている気がします。ジャズとかにもいけそうな気がします。
いろんな楽器での演奏があったのですがパイプオルガンの荘厳な雰囲気と少年合唱団の抑揚の薄い神秘的な歌声が、旋律の美しさを際立たせていると思うのです。ピアノだけのやつとかピアノとバイオリンやチェロ、フルート、独唱などもありましたが私はこの録音がすごい好きでした。特に合唱団の、遠くから優しく包んでくるようなクセのない歌声が素晴らしいと思いました。
部屋の明かりを暗くしてアロマを焚いてスピーカーから流して目を瞑って聞いてるとすごい癒されます。何度でも聞いてしまいます。。。
ということでハウジングと音楽の組み合わせの実験的な日誌でした。
では。おやすみなさい。