新しい課金家具やピラ家など挑戦してみたいのですが、、、気になって自宅をずーっといじっていて、なかなか落ち着く雰囲気にならなかったところ、少し進展しました。
和風の大きな水槽の前に王宮のベンチ赤を自作して3つ置いたのです。
この空間、大きな水槽を大きな窓に見立てており、手前の畳の空間から夜景を見下ろすような、落ち着いたイメージを大切にしています。
今回、上の写真で左下に見えるパピヨン夢の円卓を置いたらば華やかさが増したので、この手の雰囲気で奥の方も統一しようかと思ってすこし装飾性の高いものをいろいろ試してみたのですが、統一感は出るものの何だか腑に落ちなくて困っていたのです。
確かに装飾性の高い家具は華やかだし楽しく見目麗しい、、、のですが、私の場合はそれを置くとついついそれらの雰囲気に当てられて部屋の空気を狭めてしまいがちになるので、それを嫌って悩んだ結果、このベンチを置く事にしました。
冒頭に書いたよう、この空間から夜景を見て静かに座っている空気感を大切にしようと思ったわけです。それが失われるとこの家の大きな雰囲気じたいを殺してしまうと考えたのです。
家具自体が持つ雰囲気はとっても大事ですが、私にとってはそれ以上に、自分の頭の中にあるイメージが大切で、いかに頭の中のイメージを作り上げるかってところがハウジングの楽しさの大事なところだな〜って、思います。
このベンチは形がそこまで派手じゃないのに、濃い色の部分が多く存在感ばっちりで、置くだけで応接間みたいになりますね。
大きな窓を眺めつつ静かに会話をして夜を過ごす涼しい空間のイメージにすこし近づいたかなって思いました。
そそ、大きな水槽は手前の床に光を投げるので、そこが明るくなります。このため、色の濃いものを上に置いても全体が沈み込むことがないのでこの空間を浮き立たせている気がします。今回、床に光飾りのラグを敷いて床をちょっとだけ賑やかにしました。派手になりすぎず床を飾ってくれるので気に入っています。
この空間で家主は何を思う。。。
それは、彼にしかわからない事なのであった。
はい真面目タイムおわりー。
今日もがんばろー!