暑いねー(´-`).。oO
コロナもそうだけど熱中症に気をつけよう。
さてお庭編を終わり建屋の1階編。
和洋折衷のお屋敷が作りたくて、テラスの家を和風に設えて、内装キットの障子の窓とかを使いました。
一番やりたかったのは畳に絨毯を敷いてそこに机を置くことでした。わたしの想像した和洋折衷は戦国時代とか幕末とか明治初期とか、和が強めの和洋折衷でした。一階の広間には夜会でもできそうな広々した空間ができて涼やかで好きでした。
で、当時大きすぎ問題の渦中にあった和風の大きな水槽をどう使おうかと考えた結果、想像に違わず大きすぎたので壁際に寄せて何個か重ねて、飾り窓のイメージで置いてみました。
飾り水槽っぽくもあり窓風のオブジェっぽくもあり飾り気ばっちり、しかもこの大きさの存在感が大きくて、広々した一階も寂しい感じにはならずに埋められて気に入っていました。この水槽を重ねると水槽前に水色の灯りができて部屋の雰囲気が妖しくなるところも好きだった~。
で、絨毯の上にはパピヨンのテーブルを何個か重ねた円卓を置いていました。
3つですかね。重ねて円にすると燭台が中央に集まるのです。無理ない感じに重なったので好きでした。パーティとか式場みたいな豪華な円卓が欲しい時、この置き方はおすすめです。食器も4人分現れたので椅子を置いて、最初のうちは誰も座っていなかったのですが、そのうち、ちょっとミステリアスな方々に座ってもらいました。
自分で座ることもできます。
悪者の会合に参加している気分!?
何か会話してたり悪巧みしてそうな雰囲気ですね。ネルゲルやグレイツェル社長には何度日誌に登場してもらったことか。
そして廊下。
広い家を作るのにMサイズの家の空間を可能な限り使い切ることを考えていたので、しっかり廊下も設けました。たしか、畳の家にすると壁際のスペースが板敷みたいな感じになるので、玄関側の板敷に絨毯を並べて廊下にして入口を作ろう~としたのかな。
ここだけ見ると中の様子がわからない。
空間を大きく遮る無言の厚みを感じます。なんだろね、廊下って、その廊下の奥にある何かとか、壁を挟んだ向こう側の何かとか、あるいはその家そのものに隠されている秘密とか、そういうものに続く好奇心をすごく刺激されます。廊下が好きなのはそういう理由なのかもしれないな。お家の形以上に、お家のストーリーが複雑になる気がしています。みんなも作ろう廊下!
ではまた。
湿原3910-5。
もうすぐ壊します。