インターネットゲーム障害(DSM-Ⅴ)
12か月の間に 以下のうち5項目あるいはそれ以上が当てはまりますか?
満足を得るために、ネットを使う時間を段々長くしていかねばならないと感じていますか?
ネット使用を制限したり、時間を減らしたり、完全にやめようとしたが、うまくいかなかったことが度々ありましたか?
ネット使用時間を短くしたり、完全にやめようとしたとき、落ち着かなかったリ、不機嫌や落ち込み、またはイライラなどを感じますか?
使い始めに意図したよりも、長い時間ネットを使用していますか?
ネットのために大切な人間関係、学校のことや、部活動のことを台無しにしたり、危うくするようなことがありましたか?
ネットへの熱中のしすぎを隠すために、家族、学校の先生やその他の人たちに嘘をついたことがありますか?
問題から逃げるために、または、絶望的な気持ち、罪悪感、不安、落ち込みなどといった嫌な気持ちから逃げるために、ネットを使いますか?
インターネット依存度テスト(Internet Addiction Test, IAT)
1.気がつくと思っていたより、長い時間インターネットをしていることがありますか。
2.インターネットをする時間を増やすために、家庭での仕事や役割をおろそかにすることがありますか。
3.配偶者や友人と過ごすよりも、インターネットを選ぶことがありますか。
4.インターネットで新しい仲間を作ることがありますか。
5.インターネットをしている時間が長いと周りの人から文句を言われたことがありますか。
6.インターネットをしている時間が長くて、学校の成績や学業に支障をきたすことがありますか。
7.他にやらなければならないことがあっても、まず先に電子メールをチェックすることがありますか。
8.インターネットのために、仕事の能率や成果が下がったことがありますか。
9.人にインターネットで何をしているのか聞かれたとき防御的になったり、隠そうとしたことがどれくらいありますか。
10.日々の生活の心配事から心をそらすためにインターネットで心を静めることがありますか。
11.次にインターネットをするときのことを考えている自分に気がつくことがありますか。
12.インターネットの無い生活は、退屈でむなしく、つまらないものだろうと恐ろしく思うことがありますか。
13.インターネットをしている最中に誰かに邪魔をされると、いらいらしたり、怒ったり、大声を出したりすることがありますか。
14.睡眠時間をけずって、深夜までインターネットをすることがありますか。
15.インターネットをしていないときでもインターネットのことばかり考えていたり、インターネットをしているところを空想したりすることがありますか。
16.インターネットをしているとき「あと数分だけ」と言っている自分に気がつくことがありますか。
17.インターネットをする時間を減らそうとしても、できないことがありますか。
18.インターネットをしていた時間の長さを隠そうとすることがありますか。
19.誰かと外出するより、インターネットを選ぶことがありますか。
20.インターネットをしていないと憂うつになったり、いらいらしたりしても、再開すると嫌な気持ちが消えてしまうことがありますか。