先日追加のルーラストーンを頂きまして、いつの間にか3年が過ぎてたようです。
思い起こせばプレイ始めたのが2012年の9月。
種族は迷わずウェディを選び、職業は武闘家を選択しました。
ウェディの世界では猫がよく出てくるのと、猫なら「爪」かなって単純な理由で始めました。
初期村であるレーンには当時ほとんど人がいませんでした。
あの頃はレベルが上げと言えばトンブレロやピンクモーモンといった格下と戦う事が多く、のちに名狩り場となる浜辺の洞窟はまだ知られてませんでしたし今のように初期村石があるわけでもなくルーラ登録ポイントも最大3つで馬車もありませんでしたしドルボードもありません。
船を乗り継ぎひたすら走らないとたどり着けないレーンの村はある意味孤立してたと思います。
結果的に初期村のシナリオはソロで気合いでクリアしました。
かなりの苦戦でしたね。ソロですから。
それから一人前の証を手に入れいよいよジュレットの町へと向かうわけですが当然ソロですからレーナム緑野の祈りの宿周辺のモンスターにも苦戦しました。
このあたりでようやく他のプレイヤーも見かけるようになりました。
命からがらジュレット下層を通り抜けミューズ海岸にたどり着いた所で初めてパーティ勧誘されました。
その時に初めてフレンドになってくださった方はいまでも大切なフレの一人です(〃▽〃)
町についてからは人も大勢いて活気があり更に別に町へと移動するたびにより多くの人と出会いチームにも所属するようになりました。
残念な事に最初に所属したチームは解散してしまいましたが、後に今のチーム「ドラクエキング」に勧誘され今に至ります。(今はリーダーを任されてますが)
この写真はそのチームで「竜のおまもり」を盗りに出かけた時のものです。
(確かこの時は出なかったような・・)
ロックしてある写真の中ではこれが最古のものですね。
無法、羽衣、奇術と懐かしさがこみ上げてくる写真ですがこのお仲間達はもうチームにはいなかったりします。
この3年のうちに多くの出会いがあり、同時に多くの別れもありました。
人と出会うたびに緊張し期待がふくらみますが人との別れでは切なく涙する事も多々ありました。
もうこれはゲームの枠を超えてると思います。
3年経過して自分の中である変化に気づきました。
始めの頃はがむしゃらに遊んでたのですが最近はリアルの生活の一部としてのドラクエになってきました。
決して飽きてきたわけではなくドラクエ主体の生活から生活の中のドラクエに変わっていったというか。
それが長続きの秘訣なのかどうかはわかりませんが(・∀・)
当初はもっと強くなりたいとか、もっと色々な世界を見たいという欲求に身を任せてたのですが、「強さの果て」には個人的に何も無かったかなというのが正直な所です。
ゲームキャラクターのステータスがどんなに上がろうとも中の人のステータスが上がらなければゲームとしては楽しめてる事にならないんじゃないかなとか。
とても個人的な意見ですけども。
そしてまだまだ自分の中では未熟なままですから今後もひたすら精進するのみなのです。
楽しみ方は人それぞれ。
去る人もいれば新たに仲間になる人もいます。
それがドラクエ10の素敵な所だと私は思います。
ゲーム自体は4年目ですがまだまだストーリーは継続中ですし今後どんなわくわくする出来事があるか楽しみです。