大魔王ゾーマへの挑戦が楽しすぎて毎日です。

本当によく作られていて、これをしっかりこなすことができればきっとDQ10のバトルは上達すると確信できますね。
上手く対応できればスムーズに、立ち回りに迷うとすぐにごちゃごちゃになる感じが実に楽しい。
それをオートマで行くからなおさら楽しい。
この人はする人かしない人か、というのをなるべく早く判断をつけ、それに合わせた行動を取れた時の快感は何とも言えません。
とりあえず30戦オートマで回りました。
勝敗は表題。内容は後述。
まず意識したいのは、「蘇生は天光の葉で行う」こと。
ザオラルよりずっと早く、確実に蘇生できます。
葉があるなら葉を使いましょう。
また、「ターンが回ってきてもすぐには行動しない」こと。
素早さが遅いため、一度行動してしまうと次の行動まで間が空いてしまいます。
対してゾーマは2回行動。こちらが行動できない間に2回攻撃を叩きこまれることもあります。
特に僧侶・賢者は2回攻撃を喰らったらほぼ死亡してしまうので、意識したいところ。
急いで回復をしないといけない、という場合でもなければコマンドが表示されても少し待機しましょう。
そして何より、「壁を成立させる」こと。
上にも書きましたが、ゾーマは2回行動なのと素早さの差もあって自由に行動させたら確実に追い込まれてしまいます。
狙われた人は逃げ、それ以外の人はゾーマの前に立って押し留める、というDQ10の基本戦術が重要になります。
特にゾーマは”2人だと止められないが3人だと止められる”重さに調整されているので、これが尚更重要。
ちゃんと壁に入ってくれる人がいてくれたら気分は上々。これなら勝てる、と思わせてくれます。
おおよその平均タイムは7分台になるでしょう。
6分台が出ればなかなか良いパーティ、5分台は相当スムーズに運べるパーティだと思います。
○勇者
勝つだけなら一番楽だと思います。
自分はどうぐ使いという意識で動けばそれで十分。
敵の攻撃に合わせてけんじゃのいしを使い、CTがたまったらギガデインを打つ。これだけです。壁成立中など、やることがなくなったら攻撃。
後は仲間のMP回復も基本的には勇者の仕事。
7.2の呪文強化が適用されているので、暴走ギガデインは1500以上という凄いダメージに。見られたら一気にタイム短縮できるでしょう。
○戦士
縁の下の力持ち。
通常ゾーマならやや存在感は低めか。
基本はやいばくだき連打。通常攻撃よりもダメージが大きいので少しでもダメージを稼ぎましょう。
全身全霊斬りは壁成立中に使うと有効。
チャージタックルをうまく使える人は素晴らしい。
死絶の美学、マヒャデドス、かがやくいきなどの厄介な攻撃を止めてくれると最高です。
○僧侶
一番重要。可能な限り壁の後ろに立つようにしましょう。
呪文がどれも詠唱時間長めなので、後出しを意識していかないと回復が間に合いません。
どうしてもやることのない時間ができますが、そこはMP回復以外は待機に当てましょう。そして敵の行動に合わせて回復。
中盤以降は補助より回復を優先。回復の意識が低いとあっという間に壊滅します。
○賢者
アドリブ力が問われる役。他のメンバーの動き次第でやることが変わります。
僧侶や勇者に回復の意識が薄ければ回復優先。しっかり回復が飛ぶようなら補助と攻撃優先と、パーティに合わせた動きができると実にスムーズ。
やれることが多いので何をやればいいのか迷いがちですが、慌てないことが一番重要でしょう。魔法使いではありませんが、クールでいることが必要。
30戦の結果。
勇者…9勝0敗
戦士…3勝1敗(1敗は途中抜けした人がいた回)
僧侶…8勝1敗(普通に負け)
賢者…8勝0敗
戦士を練習したいのになかなか引けません…。
最速は5分01秒43でした。5分切りたいですねぇ。
闇ゾーマに連れて行って頂ける方をお待ちしております。