ドイツの哲学者、カール・ヤスパースは言いました。
ヒトには如何様にも乗り越えることのできない「限界状況」があると。
そしてそれを乗り越えるために必要なものは、他者との「まじわり」であると。
いつのことやら、どこかで聞いたこの言葉をふと思い出しました。
自分ではどうしようもないことでも、他者の力を借りれば成し遂げることができることを、心から実感したからです……!!
何のことかと言えば。
先日実装された破壊神フォロボス。
これに様々な状態異常が入るのは初日の時点でわかっていました。
色々検証のためにたたき込んだ中に「おもさ減少」もありました。
そこそこの確率で入ることがわかったのですが、その時です。
パラディンでやっていたのですが、おもさ減少が入る前と入る後で明らかに押し合いの手ごたえが変わりました。
これはもしかして…押せるのでは?
と思い、おもさを盛れるだけ盛って試した結果…!
『おもさ減少が入った状態なら、こちらのおもさ1076以上で押し合いが成立する』
ということが分かりました。
ただ、私のキャラではこれが限界。これ以上のおもさを実現することはできません。
押せるのかどうかを試すことはできないなぁ…と思っていたところ。
ちょっとした場所で知り合った方とフォロボスに挑戦することになり。
せっかくなので、ダメ元でパラディンをお願いしたところ、快く出して頂けまして。
レグ5を押せるというその方に、挑戦して貰うと……!
見事、押せました!!
いや、もう、いつ以来の感動!
いやむしろ、このゲーム内ではっきりと他者の力をお借りして得ることのできた情報ということで、ほぼ初体験に近い感動です!
なんと楽しいことか。自分一人では決して得られなかった知識を、他者の力を借りて得ることができた…!
その感動の中でふと、冒頭のヤスパースの言葉が思い出されたという訳です。

画像は必死になって何とか押し合いを成立させている私。
ご助力頂いた方はこんなへっぴり腰ではなく、悠々とフォロボスを押し切っていました。
他者との「まじわり」は本当に素晴らしいものですね。
これも同じ空間に他者がいるオンラインゲームだからこその楽しさ。
いやぁ、本当に満ち足りた気分です。
という訳で。
フォロボスは押せます!!
調べてみたところ、大体レグ5より少し軽い数字のよう。
つまりレグ5を押せるならフォロボスも押せる、ということになりますね。
おもさ減少込みですが。
なのでパラを利用したパラ魔戦法も可能です。
ただし注意点。
・おもさ減少はまぁまぁ入るものの確実ではない
・呪魂ノ契約でおもさ減少が消される上、契約中の技には遠距離技が多いので相撲にならないことも
・そもそも呪文を多く使うので完封はできない
この辺りには気を付ける必要あり。
とはいえ、厄介なジェノサイドバースト等はパラが受けられるので高速ではなくても安定はするかもしれませんね。
パラ魔戦法に慣れた方には試して頂きたいところです。
他者との「まじわり」の素晴らしさを改めて知った夜でした。
いえまぁ、ヤスパースの言う「限界状況」はもっと切実なものですし、「まじわり」ももっと深遠な意味と意義をもったもので、こんなゲームなどに適用するものでもないのですけども。
自身の体験を知識に結び付けて思考することができた、ということに意味があるのだと今は自惚れておきましょう。
しかし、この喜びは少し危うくもありますね。
これができるならあれも…と、益体もないことをもっと検証したくなってしまいます。
今回が特別だっただけなんだよ、と自分に言い聞かせる意味も込めての日誌でした。
どっとはらい。