ミクセルサスの冒険日誌

はいはい、どうも春近しこの頃ですけれどあたくしの好きな句を読みたいと思いますわ。

「花の色は移りにけりないたづらに　わが身世にふるながめせしまに」

小倉百人一首で有名な小野小町の９番の一句ですね。

此方の意味はと言うと要するに美しく、栄華を誇った自分も色々物思う内に何もしないままでいると老い老けてしまったと言う戒めにもなる哀れな詩ですね。

あたくしは今はご隠居気分で派手に手を広げずにのんびりと誰にも囚われ、流されずに毎日を過ごしておりますが此方の詩のように何も無く哀れに終わりたくは無い!
静かな闘志は何時も秘めているので一線で頑張る所は本気で挑みたい、まだまだ輝きを失いたくない!

と言う事で心の消えかけた篝火に謙虚に慎ましく火を点けて実装開始から二日間お仕事、家の事も全くせず黙々と納得行くまで噂のアイツと戦ってきました～♪
流石に二日目はお母様が堪忍切れそうでお冠でした…ヤバイヤバイww
あたくしらしく今回もフレにも誰にも頼らずに一人だけで01で廃人オンリー募集をして同盟先を探し耐性装備も完璧にしてハンバトをメインで頑張ってみましたね。

物理、魔法構成と両方で戦ってみたけどあたくし自体はハンバトなのでやることは決まっている、けれども物凄く忙しくてトリッキー。
即死しないように避けながら、持ち替えながら、葉っぱ撒きながら、戦いながらと道具さんにも労力は負けてなかったぞ。
99個もあった葉っぱが二日間でなんと13枚に!!　念を押すけれど道具職じゃないよ!!
アタッカーは楽って言うけどそれは攻撃だけしかしてないからでしょ、補助も何でもしていたら現場はフル回転ですよw

物理構成は範囲でみんなを巻き込み厳しいので魔法構成の方が随分と楽に思えるわね、まぁそれでも過去最強の敵にお変わりなかったのでかなり運も左右すると思う。

30回ぐらいは納得するまで戦ってみたけれど此処まで野良の方々と多くのパーティーを僅か二日間で組んだのは初めてね。
いや～楽しかった♪　またまたご隠居生活に戻るけど二日間チームも全くサボって何もしてなかったので今日からのんびりとしましょうかね。

いやいや、久々に一期一会の出会いでオンラインゲームの醍醐味を堪能した楽しい狂想曲(カプリッチオ)でしたね～♪
しっかし世の中凄い奴はまだまだ沢山いるものね、感動した!!

偽りも飛べる様になったので少しお散歩をしてみたけれど、エテーネやデュフル塔は真とはちがい闇雲に覆われているのね…あらまぁ～
しかしながら偽りは黄昏酔いしれるノスタルジーな美しい空ですね～♪

芸術的に言うとノスタルジーを現実的に描くほど難しいものは無い、SFなら嘘が書けるけどリアリズムはそうはいかない。
独自のセンスと嘘がない物が描けるお人が真のノスタルジアと言う銘々に相応しいかな～　
センスと言うのは磨くものでも才能でもない、あたくしの職業柄で言うと引き出しの数じゃないかしら?
何も努力もせずに才能が無いと言っているお方を良く耳にするけれどはエジソンにどやされますよww
まぁ、一番努力しないといけない時期にスマホをピコピコ弄っていたら解る筈もないよね。
先日新聞を見ていたら現在高校生の一日平均スマホ使用時間が9時間ですって!!
そりゃ、夢も未来も無いですわ、文明の利器なので弄るなとは言わないけど情けない…
使う側の問題なので機器に罪は無いけれどこれも生き様ですね、もう何も言うまいww

そうそう、ドレアム卿と戦うのに地味にお役に立ったのがこれこれ
コロやりまくっている内に勝手に頂いた様だけれどクソダッサイから捨てようかと思っていた矢先ハンバトで役に立つとはね…
☆3まで連金も出来るので耐性連金に役立ったし、あいつと戦うには両手剣とハンマーを駆使して戦うからね。
ドレアム卿は一撃死の2回攻撃が多いので聖女の祈りも意味の無い、はやぶさ切りを食らう時にビッグシールドをかけていると意外に跳ね返していたのがかなり役に立ったな～
バトマスは基本、皮の盾しか装備できないのでお姫様があんな田舎臭い盾なんて使えませんよww　
此方もダッサイけど一役立てたし、思い入れもあるのでアメカジ風と言う事で被せずに我慢して今後も使っていきましょうかね～☆