ドラクエ界の永遠の二番手マスコット、ドラキー。
初登場は1。以降は2、5、8、9に登場した鳥系。
かなりメジャーだが出演作品は意外と少ない。
光のない世界で生まれた彼は日の光が苦手で夜や洞窟にしか出現しない。
見た目通り血を吸うのが好きで好物は子供の血らしい。そのわりには吸血を使うことも覚えることもないのだが・・・また、キャラのかぶっているモーモン(こっちは吸血を使う)に長年守り続けたマスコット2位の座を脅かされているようだ。
巨大に成長したおおドラキーや合体したグレートドラキーなど本作未登場の派生もいる他、彼が死んだらボーンバットとして第二の人生を歩み始める。
5では仲間になったが、めぼしい活躍はしなかった・・・。
名前はドラきち。
出現場所は全初期村周辺にいるが、昼でも出現するアグラニのアクロニア鉱山がいいか。だが夜なら自分の故郷の石で十分。
マホドラキー ドルマの心得
3マホトラ ドルマ
7みかわし5 攻撃魔力40
12やすらぎバット ドルクマ
18攻撃魔力60 MP50
25流星呼び 攻撃魔力100
32MP30 ドルモーア
40まりょくのうた ドルマ系+20%
ステータスは魔力と素早さが大きくのびる。しかし他は~平均程度。
特にスキルでHPアップがないのでHPはかなり低く、打たれ弱い。
優秀な特技が揃っていて様々な型が導入しやすく、その汎用性からバトロ外最強との声もちらほらある。
火力としては流星呼び(範囲無属性450~)一本でやっていけるし、サポートとしてもまりょくのうた(範囲覚醒+早読み)があれば十分である。
この2つだけで大抵のことができるため、マホドラキー40は必須だが、逆にいえばそれ以外いらないのでスキルは自由に選ぶことが出来る。
魔法火力として育てる場合、メラorドルマとイオで耐性持ちには流星で戦えるし、高い魔力と安易に早読みがつけれることからヒーラーとして育ててもいいだろう。
前述の通り打たれ弱い為、HPアップや守備力アップで耐久を高めても使える。
一番の特徴はやはり魔力の唄。
旅芸人やスパスタ、魔戦などに覚醒を与えるだけでなく、僧侶に早読み、魔法と賢者には行動を2ターン増やすことができる。
その特徴からドラキー連れでボスやピラミッドが流行っているようだ。
バトルロードでは、メイン火力の流星呼びにCTがついたことで大幅に弱体化。
ヒーラーでない限り、攻撃呪文も採用しないと戦えなくなってしまう。
バトルロードで仲間になるようになる(スカウト書)くせにバトルロードでの評価はいまいちという事態に陥ってしまっている。
では今回はこの辺で。
ドラキー編 完