キュートなとげとげボディ、ニードルマン。
今作初登場の物質系。
小さな人形の姿に油断した者を串刺しにするという説明通り小さな姿をしているわりに周りのモンスターより攻撃力が一回り高く、上位種はバイキルトやアサシンアタックなど危険な技を多用する。
最初は普通の人形の姿だったが生き残る為にサボテンの針を仕込んだ。
攻撃にも防御にも使える他、箸のかわりにもなり、意外と便利なようだ。
試練の門のボスには巨大化したどデカニードルがいる。
何故巨大化したのか、元からこの大きさなのかは定かではない。
出現場所はメルサンディ穀倉帯。周りの敵より一回り強い上に今だとニードルうさ子が出ることがあるので少し注意するように。
ダーティハリー キューティハリー
3ためる ピオリム
7会心率5 HP20
12かげぬい みのまもり50
18すばやさ60 アップリケ
25ニードルレイン みかわし率5
32ちから25 MP80
40アサシンアタック みがわりドール
ステータスはすばやさがかなり高くなり、ちからも高く、HPMPは低い。
特技も優秀なものが多い。
敵を妨害できるかげぬい(1.3倍+動封)、ニードルレイン(320÷人数+麻痺)、アサシンアタック(2.0~2.4倍+ザキの2倍の確率で即死)や自己強化につながるアップリケ(最大HP依存HP80~150回復+スカラ)とスパのBGのようなみがわりドール(一回だけみがわりドールにかばわれる、ダメージをうけると消える)がある。
特技が優秀なため、普通の狩りでは活躍できる。
即死耐性がない相手にはアサシンアタックも通るし、威力倍率も高いため使っていけるが、MPは低い為、アサシンアタックだけでは厳しく、基本MPが減らない短剣のスキルと使い分けるといい。
みがわりドールも強力だがサポートでは狙って使いづらいか。
素早さと攻撃力が高く、短剣の硬直は短いので手数は多く、火力には大いに貢献できる。追加スキルもちからか素早さをのばしてあげるといい。
ヴァイパーコートやポイズンスケイルを装備させてもいいだろう。
バトルロードでは攻撃力を伸ばし、異常をかけやすくすれば4桁を越える攻撃を連発することすらできる。
本当に小さな体に油断したらサクッとやられてしまいそうだ。
バブルスライムバッジや、毒、麻痺を撒けるやみしばり、キラーマシンやスライム等と組んで特徴を最大限に生かした構成をすれば鬼のような猛攻をしてくれるだろう。
当然だが、毒と麻痺に完全耐性をもつ敵と戦う場合、火力が封じられ、アサシンアタックを連打するか、サポートに徹するしかなくなるので注意が必要。
火力強化の倍率は高いがやみしばりより対応範囲が狭い。
今回はこの辺で。
ニードルマン編 完