運命に踊らされ続ける操り人形、パペットマン。
初登場は2で以降は5~8に登場。
なぜか体の色が安定しない。
水色→茶色→黒→赤というかんじ。
踊りが好きで昔は子供達に多彩な芸を見せていた。
しかし持ち主の人形使いに捨てられ、あてもなくさまようことになってしまった。
木のぼうしやひのきのぼう、しなやかな枝を落とすのでおそらく木製。
5では仲間になり、多彩な呪文と踊りを覚えるエンターテイナー。
名前はパペック。
一方下位種のどろにんぎょうは
泥をこねて作られた人形が魔力をもち動き出した。
泥には保湿成分が含まれていて、お肌を気にするモンスターたちにも狙われているようだ。
踊りはテンツクに教わったらしい。
泥なのだが、岩塩を落としたりする。塩がついた泥でも使ったのだろうか。
100年生きたどろにんぎょうは泥がかたまり、雨風に鍛えられてマッドレインボーへと転生する。
こちらも仲間になった。
名前はジミー。名前通りどちらかというとジミーなキャラクター。
バトルダンス マジックダンス
3スクルト マホトラ踊り
7HP20 MP30
12すばやさ60 ダンサーステップ
18パペットシャワー 攻撃魔力60
25みかわし5 MPパサー
32ちから25 MP80
40スピンブレイク ショータイム
ステータスは第2位のMPとかなり高いすばやさ、あとはそこそこの数値である。
全体的にサポーターで、スクルトで守りを固め、スピンブレイク(範囲1.6倍+ヘナ)やマホトラ踊り(周囲から0~攻撃魔力の5.5%吸収上限20)、ショータイム(範囲魅了、ルカニ、マヌ、ぶきみ)で弱体させ、MPパサーとパペットシャワー(範囲1.3倍+混乱)で補助する。
何故か敵の時とパペットシャワーの仕様が変わっており、どちらかというと範囲戦メインとなった。
敵の時は0.5×6なので、2匹以下の時は敵の時より弱体化してしまう。
スピンブレイクは効果は優秀なのだが、倍率が微妙で硬直もかなりながいため、総合的には微妙である。
しかし、マホトラ踊り、MPパサー、ショータイムやパペットシャワー、強化スキルでバイキルトも取ればMP補給しつつ異常を撒けるようになる。
バイキルトとパサーで魔戦の代わりを勤めることもできるので1匹いれば何かと便利。
武器も短剣とMPを使いにくく、攻撃時MP回復もあるのでバランスがいい。
因みにMPをフルで強化すると700に到達する。
バトルロードでは、余りあるMPでパサーや異常撒き、バイキルトを覚えさせることで、なにかとMP使いの荒くバイキのないやみしばりのサポートをしつつめいふの光の威力底上げに繋がる。
やみしばりと組まなくても、そのMPの切れにくいという特徴からランクアップ試験で活躍する。
他の仲魔がMPを気にしなくてよくなるのは地味ながら重要だといえる。
ニードルマンとはかなり特徴が違うが、短剣持ち同士なので毒タナトス要員として両方投入するのもありである。
・・・ショータイムにもタナトスがのる異常があればなおよかったのだが。
今回はこの辺で。
パペットマン編 完