のんきな猫魔物、ねこまどう。
DQ7に初登場し、以降は9に登場したけもの系。
100年生きた化け猫が魔法を覚えて魔導士になったらしい。
顔を洗ったりとねこっぽい動きを残しつつ、メラを唱えてくる序盤の敵。
油断した相手には肉球パンチをおみまいする。
今のうちにいっぱい働いて老後はのんびりしたいようだ。
DHAたっぷりの魚をいっぱいたべ、賢くなったねこまどうはジャガーメイジになる。
新たにマヌーサとイオナズンを覚えた。……イオナズンはMPが足りないが。
因みに上位種のベンガルクーンはベンガル君と気安く呼ばれるのが嫌いなようす。
キャッツたちの中でもこいつだけいないので多分年長なのだろう。
肩こりがどうこういってるし。
出現地域はコルットかレーナム。猫だが猫島にはいない。
ねこまほう メラの心得
3毛づくろい メラ
7みかわし5 攻撃魔力40
12肉球パンチ メラミ
18攻撃魔力60 MP50
25MP60 攻撃魔力100
32ニャルプンテ メラゾーマ
40魔力かくせい メラ系効果+20%
ステータスはMPと魔力が高く、HPやみのまもりは少し低いかなくらい。
特に魔力の伸びはすさまじく、4桁に達する勢い。
このことから猫魔王と呼ばれ親しまれてきたが、近年魔力が伸びるのは珍しくなくなってきた感じもあり、フィールドでの出番はドラキーに完全に譲っている。
スキルは毛づくろい(MP10~16回復)、にくきゅうぱんち(攻魔依存100程度+魅了)といった猫っぽいものから、魔法使いらしくニャルプンテ(何が起こるか分からない究極呪文。ではなく、範囲ボミエ、ラリホー、ぶきみ、ルカニの特技)、魔力覚醒など優秀な特技も多い。
特に外ではニャルプンテはCTのない魔力依存のため凄まじい成功率を誇る特技だが、AI任せなのでそこまで機能することは少ない。
悪霊などのコインボスにニャルプンテ猫を入れた構成で楽々クリアなどの技も生み出されるほど、決まれば安定した弱体が期待できる。
ニャルプンテ以外でもその高い魔力と覚醒から放たれる呪文は強力。
初期からあるメラと(系統が)成長したら覚えるイオの心得を取らせてあげるといい。
メラの心得を2個取ればメラ系をかなり強化出来るが、範囲攻撃を捨てることになるのでそこまでおすすめしない。
バトルロードでは、ニャルプンテにCTがつくものの、やはり強力な効果なので愛用する者は少なくない。
自操作することもできるのでニャルプンテの安定性は高い。
バトルロードでの出番が少ないドラキーとは真逆の扱いであるといえる。
では今回はこの辺で。
ねこまどう編 完