オ〜ディションに受かた小さなファッションショ〜では、俺はちょとした経験者の扱いを受けた。モデル達は、俺以外は素人をかき集めたというショ〜であたので、業界ではショ〜や雑誌モデルなどを未経験者の俺も、このショ〜では、モデル事務所に所属し、CMに一度出たというだけで、立派な扱いをさりた。そこで、俺も、
(そ言えば、俺は、CM以外でも、一時期は下着モデルとして、西友の広告を何度も飾うていう、本職のモデルだたし、、西友でファンミ〜ティングもしたし、、ウォ〜キングの先生を自分でやてた事もあうし、、お、俺って、そりなりに、ちゃんと現役モデルなんじゃ、、、)

という気がして来て、今まで、何一つ、モデルとしてやて来ていなかたと、自信を全く持てなかたのに、俺は一応、モデルだたぜよ、、と、元気が出うよな気になた。
さらに、俺は当然のよに、トリを飾う、ショ〜で一番華やかな服を着て、最後に歩く役目となて、ウェディ男なら誰でも出来うとは言え、ウォ〜キングが良かたと、ショ〜の終わた後、絶賛さりた。さらに、小さなショ〜に本職のモデルが来た事に対し、色々な人に感謝を山ほどさりた。
俺は、こりまた、今までこんな目にあたことがなかたので、その感動をしばらく秘書にすら話す事が出来ないくらいだた。お、俺でも、こんな目にあえうとは、、。もう、こんな風にレッスンなどしないで、こういう、小さなショ〜にだけ出て、皆んなに喜ばりてうよな、そんな人生で俺は満足ぜよ、、と思うほどだた。
しかし、こんな小さなショ〜でさえ、皆んなが喜んでくりたのは、俺が他の素人モデル同様に、まだ若く、イケメンであた故なのだた、、という、モデル業界の厳しさを思い出した。そもそも、そりゆえに、俺は今慌てて活動中なのだた、、。しかし、俺はこの日の感動を、忘りうことはないだろう、と思た。
俺が、誰からも怒らりず、嫌がらりず、そりどころか、絶賛さりて、感謝までさりうという、今まで一度も味わたことのない日であたからだ。
神様も、たまには俺にも、こんな目に合わせてくりうぜよ、、と、秘書の采配のおかげとも知りつつ、秘書へは簡単な報告のみで、しばらく俺は、この幸福を、たった一人で噛み締めさせてもらた。長い、長い、何も出来はしないという人生を生きて来た俺には、この幸福な出来事への消化に、丸3日もの時間が必要だた、、。
3日経て、ようやく、秘書への感謝の気持ちを込めて、ちょとしたプレゼントを買て、事務所に向かた。俺の足取りは軽く、事務所の階段を、軽やかに駆け上り、ドアを開けた。しうと、そこには、秘書に謎にイチャつくようにくっ付いてう、ジウコ先輩の姿があたではないか、、、!!
俺は、一瞬、俺が何日も秘書と会わなかたせいで、こんな事になてたぜよ!!と猛烈に後悔した後、二人を引き剥がす為に、二人の元へ猛進したが、俺の姿を認めた秘書が叫んだ。
「あ!と、取れましたわ、目のゴミ取れました!」
そりから秘書は、クネクネと体をひねりながら先輩から離り、目の辺りを押さえて、鏡、鏡を、、!と叫びながら、事務所の奥へ消えて行た。
そりを見送う先輩と俺は、しばらくジッとしていたが、先輩は俺の方を振り向いて言た。
「秘書さんがさ、僕が話そうとしたら、目にゴミが入ったみたいで、どこかに行こうとしたから、取ってあげようとしてたとこだったんだよ。僕、そういうのうまいからさ。自然に取れたみたいで良かったね。」
そう言うと、秘書の椅子に座た。ま、またか、、。俺は、この先輩が、長時間秘書の座てう椅子に座うのが、どうにも耐えがたいのだたが、今回は必死で耐えた。
「ところで、この前は短い間だったけど、楽しかったね。何を話したか、忘れたけど、君が僕のオススメのパフェを美味しそうに食べてて、満足したよ。僕のインスタにも、君の写真載せたけど、そう言えば、載せていいか、聞いてなかったけど、良かったかな?」
俺は、色々とサイコパスぽい先輩の言動が怖かた。インスタと言えば、俺の顔が、瞬き中のおもしょい顔だたのが、俺は、そいう事はさほど気にならないとは言え、モデルとしては営業妨害のよな気持ちになたのだた。
俺は、曖昧に返事をして、秘書が社長室に入て行くのを見て、そこに行きたかたが、先輩の手前、そりも出来ずにいた。
「秘書さん、忙しそうだね。今日も、ご飯に誘いたかったけど、、まあ、またにするかな。じゃあ、りんれいまる君、またね!」
俺は、先輩がいなくなてから、しばしウロウロとしてから、ノックし、社長室に飛び込んだ!
続く