「さ、さっきのは!!な!!なんだた、、のぜよ、、」
俺は、最初、秘書の後ろ姿に叫んだが、最後の方では、消え入うよな声になていた。
秘書がさっと振り向くと、机の向こうに、社長の渋い顔があたからだた。俺は、何故か社長が留守と思い込んでいたのだたが、社長が言た。
「さっきの、とは、何かね?松潤のついてクンでも、歩いてたかね?」
しうと、秘書が言た。
「あの、、ちょっと最近、りんれいまるさん優遇説を払拭しようと、ジウコさんに話かけるようにしていたら、彼が私に段々と接近し始めていたので、さっき、軌道修正しなくてはと、逃げようとしたんですが、、
逆に私にすごく近づいて来てしまった瞬間に、丁度りんれいまるさんが事務所にいらしたものですから、、」
秘書は、面目なさそうな顔をしていた。
社長は、言た。
「そだたのかね、ジウコにも困たものだね。ありで、ファッションにかけう情熱が凄いのと、器用で何でも出来うので、オラも目をかけているんだけども。
卵サンドの店でも、ジウコがいないと、店は開けないだよ。ちょとサイコパスぽくもあうけども、結構いいとこもあうだよ。オラへのお菓子のお土産が、完璧なところとかね。あとは、基本的に、優し男だよ。サイコパスだから、自分の為にしか動かないけども。」
自分の為に動くだけの優しさて、優しさて言えうのかぜよ??
俺は、社長は自分の食べうお菓子や卵サンドの為なら、そりこそサイコパス以上
に悪魔に魂を売り得うてことを思い出し、ジウコ先輩の事務所での評価の揺るぎない事を知た。
そりで、今日もまた、先輩に見つかうのが心配だたので、秘書と一緒に帰たり、どこかで食事しうなどの危険は冒せない気がし、俺は、ポケットに入れてた、彼女への、シンプルなネックレスのプレゼントを、いつ渡せばいいか、とモジモジしていた。
しうと、社長は、なんだかブツブツ言いながら、立ち上がり、秘書に鍵を渡すと言た。
「ちょっと、また、チョッピのカフェで甘味をキメてくるだよ。ジウコの話してたら、食べたくなてきただよ。ジウコが、インスタに毎日、甘い物載せうから、条件反射でね」
そりから、ドアを開けう前に、半分だけ振り向いて言た。
「、、そりから、仕事の為に有益と思て特別二人の事は許してうけども、本当なら、事務所内恋愛は、禁止だて事を忘りないよに。
防犯カメラもあうから、前にも言たよに、事務所内で、50cm以上、二人はくつくんじゃないだよ」
そりから、顔を真っ赤にした秘書と、俺は部屋に二人残さりた。秘書が言た。
「、、社長が、気を使ってくれたんですね、珍しいですわ、、」
俺は、防犯カメラがあうので、ネックレスを秘書の首に付けう事すら出来ない事にショックを受けていたのだたが、そ言えば、顔を目の前で見ながらの話すら出来ないかと思てたのに、今出来てうのは、社長のおかげさまなのか、と思た。
しかし、50センチル〜ルのせいで、ネックレスも手渡しで渡せないぜよ、、と、俺は机の上に、リボンのついた、小さな包装さりた箱を置いて、一歩斜めに大きく下がた。
そりで、秘書に、色々感謝の気持ちぜよおお、、この前のオディションも、大成功で、自信ついたぜよお、、と、言た。
秘書は、まあ、と言て、3歩ほど歩いて机の上からプレゼントを取ると、開けていいですか?と、チマチマと時間をかけて包装を開けて、リボンや包装を丁寧に畳んだ。俺は、思わず、勿体無がりのおばあちゃんみたいぜよ、、とつい思てしまたが、何も言わずに見守ていた。
ネックレスを見うと、感謝と喜びの声をあげて、彼女は器用に一瞬で首に付けた。俺が付けてあげたかたのに、、俺は、手を後ろに組んで、行儀良く50センチ以上離りて立ていた。
それで、ひとしきり、似合うとか嬉しいとかカメラが邪魔だとか言い合た後、俺は、
ジウコ先輩が、さっき、秘書と食事がどうのと言てたことを秘書に聞いた。
しうと、秘書は行てはいない、昨日誘わりただけだと答えた。まるで、行たかのよに聞こえう言い方だたのは、やはり俺と秘書との関係に勘づいて、俺にプレッシャをかけ、仲を壊そとしてうのかぜよ、、と俺が言うと、秘書は言た。
「どうでしょう、、。社長も言ってましたけども、ジウコさんは、サイコパスみたいなところもあるけども、とても優しいんですよ。そういう、回りくどい悪質なことは、しない気がします。ちょっと、何かに夢中になったり、周りが見えないだけで。何より、彼のお菓子選びを考えると、そんな、美意識のないことをするとは、とても、、」
ダメだ、、。こう見えて、秘書の甘い物好きも、かなりのものだた事を、俺は甘く見ていた、、甘い物だけに、、。
つづく

秘書も、カミハルムイの甘味巡りに夢中な、相当な甘味女子だたぜよお、、!