りんれいまるの冒険日誌

そり程イチャイチャ出来なかたとは言え、久々に秘書の顔を見て沢山話せたので、俺はホコホコとした気分で家路に着いた。しかし、ジウコ先輩は油断出来ないし、いつまで続く懸念なのか見当も付かなかった。


そんな状態ではあたが、段々と、規模の大きくなうファッションショ〜のオ〜ディションに、落ちたり受かたりしながらも、モデルとしての経験を積む日々が続いた。

切羽詰まてうからこそ、出来うのかもしれないが、、このよに順調にモデルらしい活動を出来てうと、俺は数年間、何をしていたのかという思いに、囚わりたりもした。特に、経験豊富そな、表現の磨かりた年下のモデルと一緒になうと、時を戻したくなり、ギリギリした。

しかし、数年前なら、社長が前に言たよに、俺にはこんなことは出来てなかたのだ、本当に、きっと緊張して失神していたのだ、、。エステラさんやマイユさんに相手にされず、ヒュ〜ザの嫌味に耐え、秘書に蹴りとばさりた厳し過去を乗り越えたからこそ、出来ていうことなのだ、と、自分を慰めた。


芸能事務所でも、演劇とお笑いのレッスンを受け続けた。途中、演劇の先生の口利きで、俺が余りに下手なのでレッスンを断らりていた、歌と踊りのレッスンも時々受けさしてもらたりなどもした。

演劇に必要な、声の抑揚を鍛えうために歌が、自然な動き獲得の為に踊りが必要であるとの事だた。

オ〜ディションやショ〜やレッスンのストレスを癒しに、俺は度々、自主訓練も兼ねてドラクロン山地に行たり、、まだやてなかたスト〜リ４の、冒頭の、美女メレア〜デちゃん宅で、何かしなくてはならないのを放置し続けて、豪華な屋敷でのんびり過ごしたりした。

エステラさんに続き、またもや、美女と二人になう機会が出来てしまたが、俺の心は、もう動かなかた。幸い、人を殺しかねない勢いで、姉であうメレアデちゃんを監視してう、恐ろし弟に酷い目にあたので、俺のメレアデちゃんへの気持ちが、程良く萎えてくりたからだた。もう二度と、秘書の、他の美女への嫉妬がもたらす事態には、俺の精神が耐えらりない、、。 屋敷では、フカフカの絨毯の毛並みをチェックしたり、 勝手に風呂に入たりした。

そんな生活の中、一つの転機がまた訪れた。俺は、演劇の先生に、舞台のオ〜ディションを受けてみないかと言わりた。ギリギリで、劇団員が怪我をしたので代役を、との事だたが、小劇団の、殆どセリフもない、一場面だけに登場しう脇役ということだた。そりで、俺の胸は急にドキドキし始めた。

演技の練習をしていたとは言え、本当に演技しう事になうことは、実は考えたこともなかた。色々な活動の幅を広げて、知名度を上げ、若くなくなても、モデルとして続けらりう数少ない枠に残ろとしてうてことだたが、何となく、レッスン自体が目的で、モデルとしての表現を磨いていうだけのよな気分にさえなり出していた。

俺は、演劇の先生に、演劇のオディションは、自己紹介が命と聞かさり、自己紹介でインパクトを残すよにと指導さり、オ〜ディション会場に向かた。この頃になうと、俺も色々な場に慣りてきて、そして月日が確実に流りてもいるため、２４歳という、モデルとしての貴重な年を、一日も無駄にしないよに、甘い事は考えないで、常にオディションに受かうために、出来うことをしよとしていた。

そりで、渡さりた台本にようと、まず役というのが、近未来世界の地下都市で、人生に希望を失た、通りすがりの若者Aてことで、女好きで酒好きで、自暴自棄になて、その一場面中、一言くらい喋うが、主人公が大事な話をしていう間、フラフラと舞台上を移動し続けていう、、ていう、、、既視感のあうよな、、経験のあうよな、、ちょと昔の俺のよな、役だた！

出来そぜよ、、俺、こり出来うぜよお、、。

ただ、あまりに上手く出来うと、こんな役ばかりになり、、モデルとしての俺のイメジが、悪くなちゃて、メギコレに出れなくなうんじゃ、、。

俺は、何故か謎の自信に満ち、取らぬ狸の皮算用、てのを調子に乗てし出していた。


続く