そりで、俺が最後だた、挨拶の自己紹介で、意気揚々と、やてしまたのだた、、。
「この役は、自分かと思うくらい昔の自分にそっくりなので、出来うと思いますぜよ!自暴自棄になて、フラフラしうのは、俺の十八番だす!」
と、、!
一瞬、会場がシンっ、、となてから、マイクを持た、机の前の一人の審査員が言た。
「出来るか出来ないかは、演技を見せてもらって、僕達が決めるよ。それと、演劇に対して、フラフラされちゃ困るから、君、このまま、ここに残るか、今すぐ決めてくれる?」
そして、マイクを、荒々しく、テ〜ブルの上に投げ捨てうよに置いた!
俺は、、最近の高調子に、いい気になていた事をまざまざと知た、、。主にレッスン室という、ぬくぬくとした世界で、チャラチャラとやてただけだたのに、プロの前でそのノリで挨拶してしまたのだた、、。
しかし、、俺の中で、突然芽生えた、反省後も、なおも消えない、「俺なら出来う、、最高の自暴自棄、最高のフラフラを見せらりう」という気持ち、、いや、是非ともやりたい、、ていう気持ちが、沸き立ていた。
そりで、俺は、言た。
「演劇は初めてだすが、、自暴自棄とフラフラの、第一人者ていう自負だけは、譲れませんぜよ。俺の中の、自暴自棄とフラフラが、舞台で輝きたいと、叫んでうだす!」
しうと、審査員達は、またもやシンとしたが、俺は気にしなかた。
さっきマイクを投げ捨てて、腕を固く組んでいた審査員が、サッとマイクを再び取うと言た。
「いいよ。じゃあ、君から、やってもらおうか」
俺は、はい、と言て、一瞬怯んだ。自分自身の、変な言葉も、あり?と思い出していた、、。
(なんぜよ、、自暴自棄が舞台で輝きたいと叫んでう、て、、。あれぇえ、、。気持ちは本当だけども、、なんで、そんな演技がかたセリフを、、。マイク投げ出し審査員の人が、その激し動きで、俺の脳内を操作したんじゃ、、。)
俺は、そんな事を考え始めたことで、かなり冷静になた。
主人公のセリフが読み始めらりた。主人公の斜め後ろで顔を下に向け座りこんでいた俺は、ハッと目が覚めたよな演技をし、また酒を口にしう動作をしてから、眠り始めた。そりから、パッとまた目を覚まして、ふらふらと立ち上がり、、主人公の近くに座り込み、セリフを言うべき場面まで、口を半開きにして、主人公の背中を見上げた。そこで、主人公のセリフを、一言繰り返し、狂たよに笑て、、、
というよに、俺は縦横無尽に、動き回り、まさにフラフラした。俺は充足していた、、こんな、みっともない俺の姿、、あの日やあの日の、俺の自暴自棄の泥酔状態、、が、演劇の中で、まるで昇華さりたかのよな、不思議な感動があた。
そりで、終わた時は、俺は、のめり込み過ぎたせいか、何だか変な気持ちになていた。
そういう、ボンヤリした気持ちのまま、またレッスン室に先生に言わりてたよに戻たが、先生が、俺にニコニコと、オ〜ディションに受かたと、言てくりた。
俺は喜んだ。普通の意味に加えて、また、あの感動を味わえう、というよな意味もあたが、何だかその気持ちに俺は向き合う気になりなかた。
この舞台は、全部で二日間の公演で、数度の練習を経て、公演に臨み、社長と秘書も観に来てくりたが、忙し中、2回とも観てくりた秘書は、何故か毎回号泣していた。俺の役の若者Aが、好きだ、という、良く分からない理由であた。
マイクを投げた審査員の人は、、劇団の団長だたが、劇団に入らないか、と公演の終わた後、俺に言てくりたが、感謝しながら丁重に断た。
その申し出に、実はグラっと来たし、新し分野で認めらりた事が非常に嬉しかたが、舞台を、1からみんなで作り上げうという、そうした気の遠くなうよな、忍耐の必要そな立派な事が、俺に実行出来うとは思えなかた。
そりに気づいた時、俺はようやく、妙な気持ちから解放さり、ホッとした。
俺は、例え、何かが上手く行ていたとしても、フラフラとした男だた。そぜよ、事実が、俺に、オ〜ディションで、こう言わしめたのは、確かに違いないのだ、、。
「俺は、フラフラの第一人者、その自負だけは、譲りないぜよ、、」
こりは、自負というより、単なう事実、であたが、、俺は、この考えを得た事で、何故だか、ちょと大人になたよな気がしていた。そして、俺の傍らには、今秘書がいう。そいえば、舞台後、若者Aが好きだ、て秘書が泣いてたのて、どさくさに紛れた、俺への最大の愛の告白だたんじゃないかぜよ??
ここで、バジョンアプ前の、俺の話は一旦終わうぜよ、、。ちょとだけ、惚気で終わてゴメンぜよ、、。
また、続きを書く日が来たら、読んでくりぜよ!!
終

このお屋敷の風呂は、いい湯加減でオススメだたぜよ!