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遺跡通い

りんれいまる

[りんれいまる]

キャラID
: GI955-989
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 124

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りんれいまるの冒険日誌

2023-01-29 18:00:02.0 2023-01-29 23:50:21.0テーマ:その他

⑨俺の活躍を見てくりぜよ!


そりで、俺が最後だた、挨拶の自己紹介で、意気揚々と、やてしまたのだた、、。

「この役は、自分かと思うくらい昔の自分にそっくりなので、出来うと思いますぜよ!自暴自棄になて、フラフラしうのは、俺の十八番だす!」

と、、!

一瞬、会場がシンっ、、となてから、マイクを持た、机の前の一人の審査員が言た。

「出来るか出来ないかは、演技を見せてもらって、僕達が決めるよ。それと、演劇に対して、フラフラされちゃ困るから、君、このまま、ここに残るか、今すぐ決めてくれる?」

そして、マイクを、荒々しく、テ〜ブルの上に投げ捨てうよに置いた!

俺は、、最近の高調子に、いい気になていた事をまざまざと知た、、。主にレッスン室という、ぬくぬくとした世界で、チャラチャラとやてただけだたのに、プロの前でそのノリで挨拶してしまたのだた、、。

しかし、、俺の中で、突然芽生えた、反省後も、なおも消えない、「俺なら出来う、、最高の自暴自棄、最高のフラフラを見せらりう」という気持ち、、いや、是非ともやりたい、、ていう気持ちが、沸き立ていた。

そりで、俺は、言た。

「演劇は初めてだすが、、自暴自棄とフラフラの、第一人者ていう自負だけは、譲れませんぜよ。俺の中の、自暴自棄とフラフラが、舞台で輝きたいと、叫んでうだす!」

しうと、審査員達は、またもやシンとしたが、俺は気にしなかた。

さっきマイクを投げ捨てて、腕を固く組んでいた審査員が、サッとマイクを再び取うと言た。

「いいよ。じゃあ、君から、やってもらおうか」

俺は、はい、と言て、一瞬怯んだ。自分自身の、変な言葉も、あり?と思い出していた、、。

(なんぜよ、、自暴自棄が舞台で輝きたいと叫んでう、て、、。あれぇえ、、。気持ちは本当だけども、、なんで、そんな演技がかたセリフを、、。マイク投げ出し審査員の人が、その激し動きで、俺の脳内を操作したんじゃ、、。)


俺は、そんな事を考え始めたことで、かなり冷静になた。


主人公のセリフが読み始めらりた。主人公の斜め後ろで顔を下に向け座りこんでいた俺は、ハッと目が覚めたよな演技をし、また酒を口にしう動作をしてから、眠り始めた。そりから、パッとまた目を覚まして、ふらふらと立ち上がり、、主人公の近くに座り込み、セリフを言うべき場面まで、口を半開きにして、主人公の背中を見上げた。そこで、主人公のセリフを、一言繰り返し、狂たよに笑て、、、


というよに、俺は縦横無尽に、動き回り、まさにフラフラした。俺は充足していた、、こんな、みっともない俺の姿、、あの日やあの日の、俺の自暴自棄の泥酔状態、、が、演劇の中で、まるで昇華さりたかのよな、不思議な感動があた。

そりで、終わた時は、俺は、のめり込み過ぎたせいか、何だか変な気持ちになていた。

そういう、ボンヤリした気持ちのまま、またレッスン室に先生に言わりてたよに戻たが、先生が、俺にニコニコと、オ〜ディションに受かたと、言てくりた。


俺は喜んだ。普通の意味に加えて、また、あの感動を味わえう、というよな意味もあたが、何だかその気持ちに俺は向き合う気になりなかた。

この舞台は、全部で二日間の公演で、数度の練習を経て、公演に臨み、社長と秘書も観に来てくりたが、忙し中、2回とも観てくりた秘書は、何故か毎回号泣していた。俺の役の若者Aが、好きだ、という、良く分からない理由であた。

マイクを投げた審査員の人は、、劇団の団長だたが、劇団に入らないか、と公演の終わた後、俺に言てくりたが、感謝しながら丁重に断た。

その申し出に、実はグラっと来たし、新し分野で認めらりた事が非常に嬉しかたが、舞台を、1からみんなで作り上げうという、そうした気の遠くなうよな、忍耐の必要そな立派な事が、俺に実行出来うとは思えなかた。

そりに気づいた時、俺はようやく、妙な気持ちから解放さり、ホッとした。

俺は、例え、何かが上手く行ていたとしても、フラフラとした男だた。そぜよ、事実が、俺に、オ〜ディションで、こう言わしめたのは、確かに違いないのだ、、。

「俺は、フラフラの第一人者、その自負だけは、譲りないぜよ、、」

こりは、自負というより、単なう事実、であたが、、俺は、この考えを得た事で、何故だか、ちょと大人になたよな気がしていた。そして、俺の傍らには、今秘書がいう。そいえば、舞台後、若者Aが好きだ、て秘書が泣いてたのて、どさくさに紛れた、俺への最大の愛の告白だたんじゃないかぜよ??


ここで、バジョンアプ前の、俺の話は一旦終わうぜよ、、。ちょとだけ、惚気で終わてゴメンぜよ、、。

また、続きを書く日が来たら、読んでくりぜよ!!







このお屋敷の風呂は、いい湯加減でオススメだたぜよ!
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