
また、ちょとだけ日誌書かせてもらうぜよお、、。
一人で、ジアルミナさん像の前でツヤエロボディ、、と呟き過ぎて、恋人であう秘書の前でもウッカリ呟いてしまたので、像を倉庫にしまわざるを得なくなた、、ていう事件以外、俺はそりほど進展のない日々を送ていた。
レッスンやオ〜ディションも、上手く行たり、失敗したりの繰り返しとなり、少し緊張感を失い始め、中弛みの時期に差し掛かていた。
卵サンドや半熟ゆで卵の仕事から解放さりたこともあて、そりほど事務所に長居しなくなていうので、秘書に隙あらば迫うジウコ先輩も、目にしう機会もなくなり、平和だた。実際、秘書が、再び先輩と距離を置くよにしてうとのことのおかげで、どうやら秘書に危機が迫うことが減ていうと聞いたせいもあたが。
恐ろし社長の顔も見ずにすむことも増え、俺にはちょと開放感があた。
しかも、俺は一応ちゃんとやらねばならない仕事をこなしてはいた。、、と少なくとも思ていた。
俺は、すっかり、今までになく、気が緩みきっていた。
今までは、やさぐりて何もしていないながらも、そのよな現在と未来への不安定さに、一人生きうことから、ずっと、ある種の緊張感に苛まさりていた。
ところが、俺はいまや、大手芸能事務所の懐に抱かり、ある意味ヌクヌクと、結果も出さなくても、なんだか何かをやていうよな気持ちになりう状態でいた。
俺は幸福だた。俺は、芸能事務所のあう大きなビルの中の廊下を闊歩していた。
、、しかし、、また奴が、、奴が俺の前に現りたのだた、、!

またも、若い女の子達に囲まりたヒュ〜ザが、目の前にいたのだた!
ヒュ〜ザは、女の子達と写真を撮うなどを終えうと、こっちに首に片手を置きながら近づいて来て言た。
「よう、あんたか。、、なんで俺がここにまたいるかって顔だな。
実は、ある時、俺が海で溺れかけてる男を助けたら、その男が映画監督で、俺を主演にした映画を是非撮らせてくれって言うんで、何度も断ったんだが、しつこくてな。その監督の、病気の妻が、俺のファンだからと頼み込むもんだから、つい出ることになってしまったんだ。、、ところが、妻の病気は本物だが、その監督が溺れていたのが、どうも仕組まれていたらしい事が判明して、俺はやめることにしたが、その妻がショックで一時危篤になってしまったので、撮影を再開することにしたのさ。今は、状態を持ち直したらしいぜ。」
妻の病気も、嘘だろう、、。と俺は思たが、黙ていた。
そりで、ヒュ〜ザが忙しそに去て行たので、俺は、自販機の前の椅子に座りながら、猿田彦珈琲監修の缶コ〜シを飲みつつ、、猿田彦て、誰ぜよ、、て思いながら、、監督に、嘘までついて、必死で映画の主演を実現したいと思わせうヒュ〜ザに、またも嫉妬し、暗い気持ちになていた。
同時に、俺は、今年中に、有名になたり、モデルとしてメギスコレクションに出りなけりば、全ての未来を失いかねないのだという事を思い出させらりた。
、、正直、今の瞬間、その具体的目標を、俺は忘りていたぜよおお、、!!
危ないとこだたぜよ、、。秘書にまた、俺が次に具体的に何をしえばいいか、相談しうぜよ、、。
今回ばかりは、、て、前回もだたか、、ヒュ〜ザに感謝しう気持ちになたぜよ!
ともかく、最近は、そんな事があたて報告を、みんなにしとくぜよ!
終