みなさま、あけましておめでとうございます。
ドラクエ10と、ともにある年越しは、今回で7回目。
アストルティアは、いつも存亡の危機にあるはず、、ですが、去年も、わたくしにとっては、まったく平坦な日常。おそらく、ことしもまったく同じであることは、想像するに難しいことではないと思われます。
名は体を表すといいますが、わたくしの「それなり店長」という肩書きも平坦な日々を無意識に表しているようです。
店長は、毎週週末に開催している夜会「睡魔」の店長ということであり、それなりというのは、文字通り、何も極められず、ただただ、あるがままに、努力もなく過ごしているということを意味しております。
さて、去年もいろいろとありました。
ドラクエは、人との関わり合いこそエンドコンテンツと思っております。
出会いがあり、別れがあり、そしてあらゆる煩悩の曼荼羅のような世界でございます。さらにチームリーダーなどというものをやっていると、いかんともしがたく、想像も出来ないような感情を買い受けてしまっていることもありました。
困難な調整は得意ですが、白か黒かの二択のみという選択を迫られてしまうと、やはり、正しいが、正解は導き出せないという苦悩も多くあります。
しかし一方では、暖かい仲間がいて、心許せる友人に癒やされることも、このゲームの楽しみでもあります。
正直、オンラインゲームという巨大な渦に、すでに相当、巻き込まれたというのは否定できない事実。もはや、ここは、この渦がどこまで行くのか、見届けてやろうというチャレンジングな決意が生まれつつあり、言わば「毒、食わば皿まで」という心境というのが現状でしょうか。
ドラクエを暮らしに例えるのであれば、チーム4割、夜会「睡魔」4割、金策2割という、戦闘以外は、極めて充実した日々。しかしインする時間は、ピークの5分の1程度と、ある意味、ワークライフバランスが上手に達成されつつあるという見方もできるかと自己分析をしております。
ことしも同じように、平日は深夜にチーム集会所に現れ、漫然と横になって人待ちをして過ごす時間が多くなりそうです。そして週末は、夜会「睡魔」に出勤し、早々と店長だけが店じまいして去る、という日々が続きそうです。
7年と言えば、中学生の時、ドラクエに手を出したとしたならば、大学生か就職活動かという時期になっております。わたくしも歳をとったと思う事象も、身に数多く起きつつあります。
これらの身勝手を許していただける仲間に感謝です。
長くなりましたが、最後に、新年にあたって、引き続き、「現状維持と継続」という姿勢を崩さず、自らの「事なかれ主義」、そして「多少のことは受け流す度量」をより進化させ、ティアのさまざまな平和に貢献していきたいと決意しております。
ことしも一年、よろしくお願いいたします。