続きまして「7'Heaven MAGICAL」です。
こちらは、魔法図書館をイメージしてレイアウトデザインいたしました。
MIRACLEの方でもそうでしたが、
今回はスタッフが魔法学園の上級生、という設定があったため、
(実はこの背景を考えていたのはレノさんです。僕も告知見てはじめて知ったw)
ならば、「外でも上級生たちがいろんな魔法を使って新入生を歓迎している」
という雰囲気にしよう、と考えて作り上げました。
普段全く使わないフライングスノー(バニー)や飛行船が動きまくってたのは、
実は上級生の魔法、という意味があったんですw
特に飛行船は入り口の行列に迫って動くように何度も何度も配置を調整していました。
入り口です。
こちらでは2つの課金家具シリーズを導入。
パピヨン夢シリーズと図書館シリーズ(だったかな?)ですね。
魔法図書館にはぴったりの家具だったと思います。
人気も高い家具ですしね^^
階段には壁掛け本棚を配置してみました。
階段に本棚って、よく考えるとかなり使いづらいですよねw
あ、先程触れていませんでしたが、MIRACLEでは階段に絵画を設置しました。
ハリーポッターの階段廊下にある動く絵画をイメージしたんですけど・・。
気づいた人はいたでしょうか?さすがにいないかなw
2階。
こちらの店舗はフリースタイルになっているので、
なるべく空間を広くとるようにしています。
ステージ閲覧用に椅子なども配置しましたが、
イケメン先生と座れるVIP席なんかも用意してみたりしましたw
あとまあ見ていただくとわかるように、壁はほとんど本棚で構成。
こんなに本棚購入することは今後ないだろうな・・というほどに集めました。
あと図書館シリーズの積み上がった本もあちこちに配置。
魔法図書館ってなんとなく雑多なイメージが(勝手に)あったので、
少しでもその雰囲気が出てればよかったなと思います。
今回のショーステージです。
自分の中では今回の一番のレイアウトの見所だと思っていますw
実はですね、ステージって、結構狭いんです。
スタッフが動き回るほど実際には広く取れないんですね。
お客様の座るスペースも確保する必要があるため、致し方ないことではあるのですが。
ただ、お客様に「狭い」と感じてはほしくない。
そこで今回はいかにステージを広く感じられるか、ということを考えました。
たまたまですが、今回は照明を暗めに設定したため、
あちこちに照明家具を配置しております。
ステージではこの家具を使って「遠近法を使った錯覚」を利用しています。
実は照明家具というのは高さの調節ができるようになっているのですが、
奥にある照明を低めに、手前の照明を高めに配置しています。
その照明を円になるように配置していくと、
上の画像のように、実際よりも奥行きを感じられる錯覚を引き起こせるのです。
本当はさらに奥を小さく手前を大きい照明にするともっと顕著になるのですが、
やりすぎるとバランスがおかしくなるので、
これはもう色々配置して感覚でつかむしかないんですけどね。
「統括ってこんなことまで考えてるの!?」って毎回言われるんですけど、
まあ趣味みたいなもんです。お客様に驚いてほしいっていう感覚かな。
ちょっとした病気かもw
さてさて。
次はいよいよ1周年です。
(あ、その前に日誌フェスも感想かきますけどw)
1周年イベント「漆天祭」では、さまざまなサプライズを考えています。
それはある意味外部の方々やお客様側も巻き込んでの企画となりますが、
基本は「スタッフやお客様と楽しみたい」、これだけです。
また6月下旬に皆様とたくさんの笑顔に出会えることを信じて。
笑顔と元気の出る魔法、「ミラクル・マジカル・セブン!」
ーーー7'Heaven 統括兼代表(兼学園長w) なぉ