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密林の番人

サワタリサン

[サワタリサン]

キャラID
: KA629-503
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 96

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サワタリサンの冒険日誌

2014-10-07 21:24:20.0 テーマ:チーム活動

◆賭けない◆健全な青少年の何かを守る新しいダイスの使用法◆欺瞞が全くない◆

前置き与太話

我々チーム・ネオサイタマ総合研究所は、表題のようなダイス活用法を思いついた。
これはプレイヤーイベントでアドベンチャー・ゲームブックめいたプレイをするときに使えるんじゃないかと。
そしてその詳しい活用法を特許フリーの情報としてネットワークに流す。
だからみんなも使ってよく、暗黒メガコーポの邪悪なカルテルを防ぐのに役立つ。

与太話おわりました。


◆活用法な◆

ここでは君(プレイヤーイベント主催者)の視点から、ダイスの活用法を解説していこうと思う。

でははじめます。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

君は自身の主催するプレイヤーイベントを成功裡に進めている。

段取り通りに進んでいる?OK!
参加者の反応は?OK!
君のテンションは?OK!

会場内はヨイデワナイカ・パッションが重点され、宴もタケナワとなる。
そこで君は、あらかじめ用意したアドベンチャ―ゲームブックごっこを宣言する!誇り高く!

「ゲームの時間だ」
客たちがざわめく。
「アイエエエ!ゲームなんてきいてないよう」「アタシ体温何度あるかなー」
そして君は言葉を続ける。
「今からちょっとしたアドベンチャー・ゲームをします」
参加者たちの視線は君に釘づけだ!
「これから私がある物語を言います。主人公はあなた方自身です」
「そして途中でダイスを利用するが金銭は一切賭けない。代わりに運命を賭けてもらう」
「見事死なずに生き残った者には素敵なプレゼントを用意する」
一瞬の沈黙、そして大喝さいが君を包み込む!
「ヤッター!プレゼントだ!」「大変気前がいいです」「テストに出ないよう」

おもむろに君は用意しておいたルールとストーリーを披露する!
「まず私が物語を言うので聞いてください」
「そして物語の決断的節目でダイスを振っていただきます」
「51以上の方は玄関を背にして左の壁に」
「50以下の方は同じく右の壁に移動してください」
「その後、私が用意したシナリオにしたがって、どちらかのグループが生き残ります」
「まけて死んだグループは座ってください」
「最後まで死なずに済んだ方には、素敵なプレゼントを用意しています」
「それでは物語スタートだ」

「あなた方はソウカイ・シンジケートの新人ニンジャ」
「ラージバックラーです」
「円状のムテキ・フィールドを前方に出せる」
「ムテキ・アティチュードの使い手だ」
「あなたの任務は」
「ソウカイ・シンジケートに従わぬ」
「キルハルバート・ヤクザクランの制圧だ」
「なおこのクランには」
「手練れのニンジャがいる模様」
「さてスタートだ」
「重金属酸性雨の降りしきるメガロシティ」
「ネオサイタマ」
「君はオカキヤスイのネオン看板に直立」
「標的にどう近づくか思案する」
「ここでダイス!」
「皆さんにダイスを振っていただきます」
参加者はダイスを振り、左右の壁に分かれる。
「51以上の方は」
「ネオン看板を次々飛び移って高速移動」
「50以下の方は」
「看板から降りて街中を隠密移動します」
「では51以上の方から話を進めます」
「イヤーッ!カラテシャウトとともに」
「君は看板をけり、街の上空を華麗にパルクール移動する」
「しかし目立つ!」
「眼下ではニンジャを目撃した市民の悲鳴が」
「そして君が巨大カニ看板に着地しようとした瞬間!」
「Wasshoi!ジゴクめいたシャウトとともに」
「カニの装甲をぶち破り赤黒のニンジャがエントリーだ!」
「グワーッ!着地の勢いを殺せなかった君は」
「決断的チョップに心臓を貫かれ爆発四散!」
「君は死んだ」
「お疲れ様でした。51以上の方は全員死亡なので」
「お座りください」
「では次に50以下の方の」
「話を進めます」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

このような感じでダイスを使うといいんではないかと思いついた。
次回のニンジャスレイヤーファン座談会で使ってみようかな?どうしようかな?とか思った。
ちなみに今週は座談会は無い。来週以降にする予定なので、備えよう。

以上です。
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