こちらのBGMを聞きながらご覧ください。
『カルミナ・ブラーナ』
https://www.youtube.com/watch?v=e5--coF3Erk
岡山県。カッパドキアめいた禁断の地。
この地にはニンジャ修道会という邪悪極まりない組織が存在した。
人間の奴隷修道士たちをその場の気分で殺害しては懺悔するという恐怖の贖罪マッチポンプ機構の働くこの修道会に、ひとりの男が降り立った。
ヤクザスーツにテング・オメーン!
彼は何者なのか!?
以下、ニンジャスレイヤー第三部「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」を頭に思い浮かべながら写真をご覧ください。
修道院では、今にも奴隷修道女が邪悪なサンシタニンジャ・ワッチタワーの餌食になろうとしていた!その時!
KRAAAASH!!!
断崖にあるはずのステンドグラスが割れ、何者かが飛び込んできた!
「贖罪の天使、ヤクザ天狗参上!」
(ワッザ……贖罪の天使!贖罪の天使だと!?)
「ドーモ、ワッチタワーで……」
「ザッケンナコラー!」
BLAM!BLAM!BLAM!BBBLAM!!!!
「すまんな、本当にすまん、私がお前たちを地獄より解き放ったのだ」
邪悪なる修道士ニンジャ・ウォッチタワーは描写の余裕もなく虫の息だ!
ヤクザ天狗は二枚のセンベイを取り出し、ワッチタワーの両目をふさいだ。
そして自分の小便とスピリタスを秘密の配合で混ぜ合わせた聖水を振りかけると……
有無を言わさず火を放った。
「ブッダエイメン!」
それは彼が自分で考えた、ニンジャをよみがえらせぬための秘密の儀式である。
彼は狂っていた。
以上です。
天狗の面実装してください。本当にお願いします。