ドーモ、ザ・ヴァーティゴです。
いま俺がまたがっているやつはとにかくヤバイんだ。火星の殺戮者でありエントロピーの塊、粗悪な複製品の集合、邪悪な長虫、悪貨、そしてやわらかい。
(これまでのあらすじ:火星人の侵攻からこの世界を救うために、俺はやむなくミーミーに聖遺物を渡し契約した。その際「アストルティアの住民に危害を加えない」と約束させた上で。ところが、ミーミーは火星人を瞬く間に滅ぼし戻ってくると言った「次はお前だ。お前はアストルティアの住民ではない。だから滅ぼす」これだから契約なんかしたくなかったんだ。)
とりあえずなんとかごまかして俺は生き延びている。また別の冒険で聖遺物を探さないと実際危ない。俺の命が。