ハミィの冒険日誌

「おばあちゃん」


「おばあちゃん」




なんだい孫ﾊﾐｰ




「私、妹がほしいなー☆」




「赤ちゃんって、どうしたら出来るのー？」



「おまえは・・」
「次に、コウノトリが赤ちゃんを運んでくる、と言うッッ！」





赤ちゃんはねぇ

コウノトリが赤ちゃんを運んでくるんだ・・ハッ・・！？




わかりづらかったわねぇコレ。



「そんな事よりおばあちゃん」


「まだケンカしたお話、聞きたいよー☆」




しょうがないねぇ。



また写真を探してみましょうかね






ｺﾞｿｺﾞｿ







あったあった












「あ！ここメギストリス町だね！」


「おばあちゃんが絡まれてるのかなー？」




ふふ、

きっかけは些細な事だったかねぇ・・・


相手の肩があたった、だとか。

目と目があっちまった、とかねぇ。



ケンカなんてそんな些細な事ですぐ起こるのがヤンキーの世界だよぉ



「でも、相手５人もいるよー！？」

「ぷろの格闘家でも５人相手だと負けちゃうんだよー？」





ふふ、おばあちゃんを甘くみるんじゃないよぉ













「わー！？勝っちゃってる！？」


「おばあちゃんすごーい！！」





「ちょっとまって、何で一人水着なの？ｗ」


あれはねぇ、

負けたぽーずをお願いした時ねぇ、

魚子ちゃんにあるような悩ましいポーズお願いしたらね。

オガ子そういうの無かった上に、間違った解釈されちゃったんだよぉ。



「オガ子も日本語も難しいよねー☆」






ほら、


お前たち、立てるかい。


「！？」





ケンカってのはね、


大事なのは勝ち負けじゃないんだよ。


勝った人が負けた人に手を差し出して。


最後に握手出来るのが一番大事な事なのさ。



お互い人の道を踏み外しちまった者同士。


絆だの友情だの。


そんな言葉で片付けられない何かがあってもいいんじゃないかな。




「おばあちゃんかっこいいー☆」








「でも、私ゆるせないよー！」


「５対１とかひきょうだよー！」



「もうゆるさない！」









「姐さんに逆らおうってヤツは・・・」

「どうなるか、体で教えてやるわー☆彡」




やめてやめて、

根性焼きは残っちゃうからやめてーぇ

おばあちゃん凄い良い事言ったのにーぃ



おばあちゃんの思い出に入ってこないでーぇ






あれ、


おばあちゃん


あの時根性焼いちゃってたかねぇ？



ごめんねぇ

あの時はおばあちゃんｶｯとなってたんだよぉ







協力してくれた、

くるりちゃん、みらんちゃん、ムチ子さん、みぃなさん、ほしのさん、キックの方のセレスティアちゃん、キックじゃない方のセレスティアさん、


後から来てくれたくぎみーさんにふぁんぶるさん、


ありがとうねぇ


トップ画像で使わせてもらったけどぉ


ふぁんぶるさんだけ、写真に写ってないのね。



撮っちゃった後で。

あの写真の上の方に、参加出来なかった人が写る。

小さい丸の中に写ってる卒業写真のアレみたいなの。

あれやりたかったんだけど、おばあちゃん機械に疎くてねぇ。




後、告知？だよぉ


１１月１日の夜２３時５９分。

あ、これなら１１月２日の午前０時になるわね。

その日のその時間に

悪ドレアorヤンキードレアor黒っぽい装備もってる暇な人。

はみーの家の前に居てくれたら。


最終回用の写真を撮るのに入ってもらうかもねぇ


ガタラ住宅村
古代都市地区
14457丁目 2番地 

だよぉ。


「ネタバレとか日誌でいじられて泣かない子、夜露死苦ね！」


そうやって皆大人になっていくんだよぉ