「ねえねえ」
「おばあちゃん」
「絵本読んでよー☆」
お婆ちゃんは
もう会えないんだよ。
天国に旅立ったの。
孫ハミーも、ちゃんとおばあちゃんにさようならって言ってあげてね。
「おばあちゃんが天国に行ったならー」
「何でわたしを一緒に連れて行ってくれなかったんだろー?」
「お買い物の時は、いつも一緒だったのにねー」
「おばあちゃんに変な事いってたからー」
「怒っちゃったのかな?」
「おなかもすいてきたしー。」
「家に帰ろうかなあー」
「でもー」
「家に帰った時おばあちゃんがかえってくるかもー?」
「はやく帰ってこないかなー☆」
「今夜は良い子にしてるよー!」
「そうだ。」
「おばあちゃんの家の隣のおねーさんの家に行こう!」
「おばあちゃん帰って来たらー」
「絵本を読んでもらうんだー!」
トントン
トントン
闇|ω・`)なんだニャ?
「今日だけ泊めてくださいー☆」
闇|ω・`)今はおねーさんは可愛いを捨て去る修行中ニャー
「あっそうだー」
「お姉さんは変な魔術とか儀式出来るでしょー?」
「お願いがあるの。聞いてくれませんか?」
「ううん」
「聞け。」
闇|ω・`)何で命令形に言い換えたのっっ!?
闇|ω・`)ハミーの心の闇を占める私に命令しようとか、
例え子供でm
「メンチビーーーーーーム☆彡」
闇|ω・`)ギャーーー
はい 完成☆
「大人の力を手に入れたー」
「二代目天上天下唯我独尊ハミーだよ☆彡」
「長いから孫ハミーでいいよ☆彡」
「お姉さん」
「おばあちゃんはね、天国に行ったんだって。」
「でもね」
「おばあちゃんは、若い時、良い事をしてなかったから。」
「地獄に落ちるだろうねえ、って言ってたの。」
「おばあちゃんの所に連れてってください」
「ううん」
「今すぐ連れてけ☆彡」
闇|ω;`)また命令形!
闇|ω;`)もー!連れてくニャー!
闇|ω・`)ここかニャー?
-----「冥府魔道高校」------
冥界の中でも。
手におえない札付きのワルが集まる高校・・
いわば冥界一番の不良高校だニャー
闇|ω・`)帰ろうニャ・・
「こんにちわー☆」
闇|ω・`)もー!
「あれ?お婆ちゃんの話に出てた関西最強の不良がいるよー?」
「あの人地獄に落ちちゃったのかなー?」
闇|ω・`)下半身緩かったからにゃぁ。
----何だお前は?
「おばあちゃん探してるんだけどー」
「いませんかー?」
----質問を質問で返すなァ―――ッ!!
闇|ω・`)スミマセンスミマセン
闇|ω・`)ジャンプしますニャ・・
「わたしのー☆」
「孫ハミー力はー☆」
「530000です☆」
----!!!?
闇|ω・`)!?
「二代目孫ハミービーーーーーーーーーーーー」
----ギャーー
闇|ω・`)これは・・!?
「ーーーーーーーーーーーーーーーーー」
闇|ω・`)ビーム、で締めるまで周囲を焼き尽くす・・
闇|ω・`)最強のハミーメンチビーム・・!
----ギャーー
闇|ω・`)凄い破壊力ニャー・・
「ーーーーーーーーーーーーーーーーー」
闇|ω・`)こっちにも来るニャ!?
闇|ω・`)逃げるにゃあああ
婆|ω・`)ふふ・・何やら外が騒がしいね・・・
婆|ω・`)喧嘩なら・・受けて立つよ・・・!
婆|ω・`)この私・・冥府魔道高校女総番長・・・
初代天上天下唯我独尊ハミーg
闇|ω・`)逃げてェェェェ
婆|ω・`)!?
「ーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
闇|ω・`)ギャーーーーーー
婆|ω・`)ギャーーーーーー
「ーーーーーーーーーーム☆彡」
「みんな倒したよー☆」
後編2)最後のおばあちゃんの思い出
に続きます☆