目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

もっちりもちもち

みやこ

[みやこ]

キャラID
: HM569-920
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

みやこの冒険日誌

2019-01-21 23:16:52.0 テーマ:その他

<雑記>つくるコト

ビルダーズを進めていたら、
昔ちょっと考えていたことをふと思い出しました。

絶妙なタイミングで、先日コテツさんが
似たテーマのお話を日誌にされていたので
折角ですし、自分も書きたいと思います。
長文ですが、お付き合いいただけると幸いですm(_ _)m


「つくる」というのは
すごく大雑把に分けると2種類あると思っています。

 (A) 0 から 1 にする(創る)
 (B) 1 を 10 にする(作る、造る)

(A)は全くないところからアイデアを生み出せるタイプ。
よく発明家やアーティストと称されるのが、このタイプだと思います。

(B)は何か軸のあるものからアイデアを膨らませて、発展させていくタイプ。
演出家とかデザイナーのお仕事はこれに近いと思っています。
また、普段作文やお仕事の文書作成で推敲する機会もあるかと思いますが、
こうしたブラッシュアップの時間というのも、これに近いですね。


自分を客観的に見たとき、どれが一番得意かというと
圧倒的に(B)だと思っています。

ピラミッドの家のハウジングが典型例なのですが、
あの家の実装をすごーく楽しみにしてたものの、
いざ建ててみたら、何もなさ過ぎて
アイデアが全く浮かばず、挫折しました(;´Д`)

その後様々なイベンターさんのプレイベを拝見しながら、
「イベント会場」「撮影スタジオ」という使い道を見出して、
ようやく使い方を考えることができるようになった次第です。

だからこそ、日誌やツイッターなどで
自由なハウジングだったり写真だったり、
或いはビルダーズで想像をはるかに超えた作品を見ると
色々な感想を突き抜けて「すごいなー」としげしげと眺めて、
「自分にはこれはできない」と、尊敬と同時に萎縮してしまいます。


このように自分と相手を比べて
いつも他人は凄いとばかり思っていたのですが、
最近、少し考え方が変わってきました。


ここ1年ぐらい、とてもありがたいことに
イベンターの方だったり写真、ハウジング好きな方だったり、
或いは色々な形でバトルにいそしんでたり、
アストルティアの様々なところで
好きなことを思いっきり楽しんでいる沢山の皆様と、
お話をする機会が増えました。


そうすると、誰のお話を伺っても
「自分にない発想があって素晴らしいなぁ」と思うのですね。

これまでに出会ったもの、見てきたものが異なるのだから
好みや考え方が違うのは当然。
それは活動にも反映されていて、誰の何を見ても
「自分にない発想」を戴けるのだ、ということに気づいたのです。

…でもおそらくこれは、話している相手も、
同様に考えているのではないか、と。


そうすると、最初の話に戻るのですが
自分が(A)が得意だと思っている相手は
実は自分と同じように、色々な人と話をしてアイデアを交換しながら
その人なりの(B)の作業をしていただけなのかもしれない。

逆を返せば、自分自身も「0から1を作れる」凄いアイデアマンだと
他の人に見られているかもしれないのです。


(A)が得意、(B)が得意、というのは自分の一方的な思い込みで
自分も誰かに、新しい何かを提供できる可能性がある。
そうならば、過度に謙遜したり、卑屈になったりするばかりではなく、
時には臆せず、自分の想いを語っても良いのかな、と。


もちろん、「アイデアの交換」というのは、言うほど簡単ではありません。
人と人とが接する以上、考えがぶつかることもありますし、
時に意図せぬ形で、相手を不快にさせてしまうこともあります。
でも、それらを恐れてばかりで
自分の歩みを止めてしまうのは、とても勿体ない。


互いに価値観を押し付けるのではなくて、
お互いを尊重し、相手の良いところを見る、
自分も過度に卑下することなく、
相手を不快にさせない形で、自分の考えを伝える。

そういう過程を経て、お互いのプラスを作っていく。
そのことを繰り返していく中で、やがて自分の培った経験が
誰かの「0を1にする」力になるのでしょう。
もしそこに、自分が加われていたなら、とても嬉しいですね。


やはり、誰か周囲の皆様の温かい協力があってこそ、
「つくる」ということができるのかな、と改めて考えたのでした。


おまけ。
Twitterで「#背中だけでフォロワーさんを惚れさせる」というタグを見かけて
思わず撮ってみた一枚。
いいね! 17 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる