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もっちりもちもち

みやこ

[みやこ]

キャラID
: HM569-920
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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みやこの冒険日誌

2023-03-16 21:15:32.0 テーマ:写真活動

(アスコンメイキング)飛んだけど跳べなくて、箱に入った話

今日〆切を迎えた、アスコンプリンスのメイキングのお話です。


…で、脈絡もなく登場した冒頭の写真なのですが。
これはもともと、今回のプリンスで撮ろうと思っていたアイデアの、
撮影テストを行ったときの写真です。

フォーリオン造成地の上空を壊れた空に見立てて、
セラフィムプリズムに乗っている最中にジャンプしている瞬間を
「壊れた空が、青空になるよう頑張っている修理屋さん」
という物語に仕立てることを考えていました。

上の写真を撮ったのは去年の秋頃で、
ふと思いついたアイデアが形になりそうだ、と思えましたので、
頭の片隅にアイデアを置いておきつつ
年末年始のお仕事に没頭したり、合間に開催された
あるある川柳の写真を撮ったりしてました。


2月も下旬になって仕事も落ち着き、
プリンスの告知も出たのでいざ撮影を始めることに。

考えていた「修理屋さん」衣装も準備して、
意気揚々とフォーリオン造成地へと赴いたのです。

セラフィムプリズムのドルボードにのって、
カメラをローアングルにしておき移動しながらジャンプして、
シャッターを切る。。。

…と、ここで何かが違うことに気づきます。


…あれ、跳んだつもりが飛んでるうううΣ(゚Д゚)!?

なんと、セラフィムプリズムが天星郷の飛行可能エリア対応になったことにより、ジャンプボタンを押すと飛行モードに切り替わってしまうようになってしまったのでした。

これにより「フォーリオン造成地で、セラフィムプリズムでジャンプして撮影」という想定していた撮影が、不可能になってしまったのですorz


これまでも、バージョンアップによってフィールドの変化が生じて
今までと同じ撮影ができなくなることはありましたが、
まさか機能の改善によって同じ問題にぶつかるとは。。。完全に盲点でした。


考えていたアイデアが強制ボツとなり、途方に暮れていたものの
アスコンは待ってなどくれません。
とりあえず先にアイデアがあった、リックくんとケントくんの撮影を
先に進めながら、代案を模索します。

アスコンにおいて、プクリポの写真の何が難しいかといいますと、
「アップで撮れるシチュエーションが限られる」点です。

アスコンはプリンス(プリンセス)を撮るコンテストだから、
なるべく被写体が大きく映るようにしたい。
だけどカメラ機能の仕様上、その方法は限られている。

今から全く違うアイデアを考えるにしても、
ネタも被りやすいところを後追いする形になるので、
付け焼き刃で他の応募者に太刀打ちできるとも思えません。

いい代案が思いつかず、いたずらに日が過ぎていった土曜日の朝。


「どうせ撮れないなら、新しいアイデアにもアップの構図にもこだわらず
 撮りたいものを好きに撮ればいいじゃないか」

諦観の果てに、急に頭の中にこういう考えが浮かんできました。

そのうえで、撮りたいと思ったのは「映画」と「猫」。
過去の作品で使用した手法を用いて、猫の映画風の写真を撮ろうと思ったのです。

ちょうど先月、新作の庭具で昭和の街並みを表現できる庭具が出ましたので、
それを用いてセットを作ってみることに。

庭具の家は店舗風の照明がやかましいものの、
ブロック塀でうまく隠せばいい感じに平屋の住宅地
(イメージはド●えもんやサ●エさんの街並み)っぽくなりそうです。

ざっと庭具を並べてどうにかイメージしたものが形になりそうだ、と
確認することができたので、ここからいつものフレンドさんに
上の写真とアイデアを開示、
概案をお伝えしてご意見をいただくことにしました。


そこからは一気に撮影が進んでいくことに。

「アップにしなくていい」という考えから引きすぎていたカメラを適度に寄せて、
主人公(猫)を引き立てるように、モノクロの中でも色を調整。
さらに、主人公の誤解を招かないよう、男子学生を女子学生に交代。
あいまに小物の位置なども調整して、
応募開始当日の朝、この応募写真ができあがったのです。

ちなみにPR文は、セットを組む間に思いついた掛け合いを
ほぼそのまま文字におこしたものです。


着想から2日、急転直下で生まれたこの作品。
当然ながら、他の写真と比べて撮影に要した時間も
試し撮りの枚数も少ないです。

これは、自分が「好きなものを撮る」という割り切りをして
明確なゴールを持ったこと以上に、
フレンドの皆様に戴いたご意見によって
自分が漏らしていた観点を補完して戴くことができたからでしょう。

アスコンがきっかけで始まった交流であり、
いまもこうやって撮影でアドバイスやご協力を戴ける状況があるのも、
毎年挑戦を続けることの意義なのだろうなぁ、と改めて思ったのでした。
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