自分の使ってるキャラについて少し自分語りを。
中の人は、もともと漫画少年でした。
小学校の頃から専用のノートを持ち歩き、思いつけばなんでもメモしていたというタイプ。いわゆる黒歴史ノートですね。
中学校の頃、今でいうラノベと出会って、ラノベ作家を一度目指しました。
最初はスレイヤーズやフォーチュン・クエストの影響で、いわゆる今でいうライトファンタジーを書いていました。
そこで産まれたのがレイナというキャラのプロトタイプです。
しかし、それじゃあ後追いにしかならないと考えて、学園モノにSF(少し不思議)を足して、TSF(性転換フィクション)にしたのが、今のレイナ(玲菜)です。
この設定、作品の大きなギミックは高校の頃に一度完成しました。
ですがそれをプロットにまとめ、一冊の長編にまとめ切るにはまだまだ当時は力がありませんでした。
ほぼその設定のまま、最後まで書き切るのはその十年以上後です。(新人賞応募中)
そして、レイナは色々なゲームを遊ぶときの、プレイヤーキャラになりました。
MMORPGではウルティマオンライン。
この時もいまと同じ料理人でした。
DQ9やDQ3にもレイナとそのお友達はプレイヤーキャラとして登録しています。
レイナというキャラの設定で欠かせないのは、常にどのゲームでも「なんらかのきっかけで男の子が女の子になってしまっている」という設定だったりします。
実はレンダーシアのレイナは実は男の子、という脳内設定だったりします。なのでイベントで必要な時以外は人間の姿になりません! イベントで変身する人間の姿も、実は妹のほうに乗り移ってる設定です。
オフラインモードで錬金を繰り返してるお兄さんの方がもとの人格。ということになっています。
なので、レイナは男っぽい振る舞いをするか……というと、そうではありません。
自分が男であることをひた隠しにしています。女の子になってしまったことに満足しているわけではないけど、男だとバレたら気まずいと思っているので、「自分が思う」女らしさを演じています。
だからレイナは堀井雄二氏や鳥山明氏の描く「女らしすぎる女の子」を演じてるんですね。過度にプリティでコケティッシュなボンバーの。
そのため、ポニーテールとスカートは、欠かせないアイテムだったりします。
全然関係ないけど、プクリポなのにハンサムな石像をみつけて一枚。(ネタバレ防止)