庭具「アストルティアの野草」の自生地を探してみてから、見える世界が変わった気がしています。
今回は、花の大陸プクランドにルーツを持つ、不思議な鉢植えについて書こうと思います。
まずはこちら。
ポポリアきのこ山にて。
写真中央の、緑色の不思議な形のもの。
これは一体何なのか、正体はさっぱり分かりません。きのこ?粘菌類??少なくとも、普通の植物のようには見えません。
でも、これは、実はハウジングアイテム(室内用の鉢植え)になっているのです。
ウィザードの鉢植えです。
自生地のものよりかなり小型で、盆栽のような感じになっていますが、姿形は同じ。
道具鍛冶屋が作成できるアイテムです。
(写真は普通版。大成功版は鉢の色が変わります)
ポポリアきのこ山は、きのこしかない菌類の世界だと思っていましたが、こんなところにも不思議な植物(???)があったのでした。
もうひとつの不思議な鉢植えはこちら。
キラキラ大風車塔の鉢植え、プロペラ草です。
植物なのに動きます。
中でも写真のこれは特別な一つ。
サイクロンダンスができる方は、これを探したことがあるはず。
こんなふうに根っこが見えるほど浮かび上がったりするのは、実はこの特別な一つだけなのですが、これは、なんと作り物とのこと。
そして、自宅のプロペラ草をよく見てみると。
家具のプロペラ草も、作り物だという特別なプロペラ草と同じ動きをするのです。
ということは、こちらも作り物?
家具のプロペラ草は、実は植物ではなく、あの特別なプロペラ草の、精巧なレプリカということになるのでしょうか。
お手頃な価格で購入できるアイテムですが、こんな謎を持っていたことに、最近漸く気づいたのでした。