そろそろ冬本番です。今年の紅葉も見納めかと思って、今回は季節を感じる庭木について、書いてみようと思います。
まずはこちら。
紅葉と銀杏の木です。
自生地は落葉の草原です。最奥地の湖畔地帯で
特に美しく色づいています。
和風の庭によく似合います。
続いてはこちら。
雪原の樅の木です。
ランガーオ地方の万年雪エリアで見られます。
撮影場所はラギ雪原の小屋前です。
いかにも冬、特にクリスマスの庭に似合います。
イルミネーションも良いものですが、シンプルにこんな樅の木で庭を埋めても良いかも、と思ったりします。
最後に、これは冬というか、お正月の庭に似合うのでは、と思ったので、紹介します。
風流な松の木です。
撮影場所はモンセロ温泉の奥の湯です。
松の木の自生地を探してみましたが、ここ以外では見つけられていません。
そもそも自然に、こんな枝振りに育つものなのかも分かりません。
もしかしたら、写真のこの木も自生ではなく、温泉の管理人が植えたのかもしれません。
松の木については、引き続き探して見ようと思っています。