新たに実装されたアストルティアの野草シリーズの自生地の様子を調べてみました。
今回の記事は、ディプローネ高地産の植物についてです。
尚、今回の記事で紹介するエリアは、バージョン4で解放されるエリアです。
また、筆者は既にバージョン4・5前期までを終了して、ストーリークリア後の世界で取材をしておりますので、ネタバレNGの方は、今回はここまでということでお願い致します。
では、まずはディプローネ高地について。
ディプローネ高地は、その名の通り、おそらく標高が高い地域なのだと考えられます。
樹木の中には、白樺らしいものが見られ、冷涼な気候を連想させます。
そして木々の梢は常に風に揺れており、柔らかい草の類いはあまり背の高いものは育ちにくそうです。
今回実装された植物は、どれも草丈が低い、高山植物らしい雰囲気を持った花たちです。
まずはこちら。
ディプローネ青紫花です。
写真の右側が、実装されている青紫花です。
自生地では、写真のように群生していて、一ヵ所に少ない本数しかない、ということはないようです。
また、写真の左側に見られるような、色違いの花が、隣接して群生していることもよくあります。
庭具として配置した時に、このように密集して群生している様子が再現できれば、高原のお花畑らしい雰囲気を出せそうです。
続いてはこちら。
ディプローネ薄紫花です。
写真では、撮影時の光線の加減でか、確かに薄紫にも見えますが、天候や時刻によって、白にも見えます。そして、良く見ると、苺のような実をつけています。むしろ、これも野苺と名付けても良かったのではないかな、と思います。
もう一つ、ディプローネ高地産の植物で庭具になったのがこちら。
ディプローネ淡雪花です。
私の足元にある、少しグレーがかった花がそれです。野生の姿は、このようなグレーがかった花をつけているのですが、エテーネ王国では、どうやら庭園植物として珍重され、品種改良もされていたのではないかと思われます。
この淡雪花について、もう少し書きたいことがありますので、後で別記事を書こうと思います。