アストルティアの美しい花と風景を紹介する記事を書いています。
今回は、ウェナ諸島編③として、ジュレー島エリア、ラーディス王島について、書いていきます。
ジュレー島の各エリア、ジュレー島上層、ミューズ海岸、キュララナ海岸については、多く分布するものが違っていたりしますが、植生がほぼ同じです。
ラーディス王島については、植生がジュレー島エリアと似ており、色違いの花が見られるという特徴がありました。
では、まずはこちら。
ジュレー島上層です。
からりと開けた平原に、巨大な貝殻や、円盤を重ねたような不思議な形の柱のようなものが点在しています。
柱の根元には、小さな池がある場合が多く、また、プランターのような構造物も見られます。
こうした、自然の造形ではなさそうな構造物は、もしかしたら例えば庭園跡のようなもの、遺跡の一部なのかな、と思わされます。
ジュレー島の地下には、大空間があり、その最奥地には、ジュレイダ地下遺跡があります。なので、上層部にも、何らかの遺構があっても不思議ではない気がします。
このあたりは、かつてどんな姿だったのか…水と歌の魔法で時を越えてきた封印の巫女姫様に聞いてみたいものです。
さて、こうしたジュレー島エリアを彩る植物の中でも、特に美しい花と言えそうなのが、上の写真の2種類の花です。
背の高い水色の花と、桃色の花です。
水色の花は、ジュレー島エリアに固有の花です。
桃色の花は、ジュレー島エリアの他、レーン村からコルット地方にも分布しています。
この2種類の花は、自生地こそこのウェナ諸島ですが、美しさ故か、アストルティア各地の庭園植物として植栽もされています。
また、桃色の花は、手頃なサイズであるためか、屋内で切り花として飾られていたりします。
民家や、あるいは宿屋といった場所に、さりげなく彩りを添えているのです。
よかったら、そんな生け花になっている花を、探してみてはいかがでしょうか。
ミューズ海岸の写真です。
小型のハイビスカスのような花をつけた低木、ドラセナの仲間のような樹木などが見られます。
椰子の木をはじめ、大型のハイビスカスの木があり、色々な色合いの小さな花もたくさん咲いていて、エリア全体が賑やかな印象になっています。
また、写真中央には、大きめの葉を放射状につけた低木が写っていますが、これはどうやら、ハウジングアイテムのひとつ、トランプ柄の鉢植えの木ではないかと思います。
課金アイテムなので、家具の現物を見て確かめたことはないのですが、よく似ていると思うのです。
トランプ柄の鉢植えをお持ちの方、ご意見を頂けますと幸いです。
一方、こちらはラーディス王島の様子です。
全体的に、黄色から淡いオレンジの花が見られるのが、このエリアの特徴です。
黄色い背の高い花は、ジュレー島の水色の花と、形が似ていて、色違いの花と言って良さそうです。
また、岩の上の淡いオレンジ色の花は、ウェナ諸島各地に見られるノボタンに似た花の一種のようです。
ちなみに、ジュレー島エリアのノボタンの花は、ピンク色をしています。
崖の近くや、遺跡のようなプランターに咲いていたりします。
また、ジュレット住宅村の崖にも見られます。
黄色から淡いオレンジがエリア特有のカラーと言って良さそうな、ラーディス王島で見つけた、珍しい花を最後に紹介します。
とてもリアルな、美しい金色のユリの花がありました。
スカシユリなど、リアルでも上を向いて咲くタイプのユリがあります。
アストルティアを探索して見ると、たまにこうしたとてもリアルな花に出会うことがあります。
ゲーム世界にしかあり得ないような植物も色々ある中に、ふとリアルな花が混ざっているのを見つけるのも、フィールド探索の面白さの1つだと思っています。