アストルティアの花と風景を紹介する記事を書いています。
今回からは、プクランド大陸編を書いていきます。
プクランド大陸の植物については、以前にハウジングアイテムの自生地を調査した記事を書いてあります。福引き景品や課金アイテム、更には住宅村の家具屋や庭具屋で手軽に買えるアイテムまで、プクランド大陸原産の花や樹木が、ハウジングアイテムとして入手できます。
今回からの記事は、そうしたハウジングアイテムになっているもの以外の植物にも目を向けて、プクランド大陸各地の植生について、書いていこうと思います。
では、まずはこちら。
撮影地点はプクレット村を出てすぐのあたり、プクレット広場付近です。
アストルティアの野苺、プクレット桃花、アストルティア白小花といった、ハウジングアイテムになっている草花が入り乱れて咲き誇っています。
そして、その向こうに、白樺の並木道。
プクランド大陸は、五大陸の中でも南に位置する筈ですが、ほぼ同じ緯度にあるウェナ諸島に比べ、まるで高原のような涼やかな植生が見られます。
もしかしたら、本当に標高が高くて、緯度の割には涼しい気候なのかもしれません。
(アストルティアに赤道はあるのか。あるならば一体どこに…といった、根元的な疑問がそもそもあるのですが…。いかにも熱帯な植生が見られるウェナ諸島の様子から勘案するに、おそらく、原則南ほど暑くなると考えられます。)
高原のお花畑風のプクレット地方を抜けて、ポーポラ地方に移動すると、カラフルな綿毛タイプの花が沢山見られます。
ハウジングアイテムになっている綿毛花とは、植物の形が違いますが、ポンポンのような形の花をたくさんつけた植物が見られます。
写真にあるように、ポーポラ地方の一隅には、木道が整備された湿原があり、このあたりでハウジングアイテムのポーポラリーフを多く見ることができます。
因みに、この湿原地帯は、夜にはホタルが舞う様子を見ることができます。
上の写真に写っている、ピンク色のポンポン花と色ちがいの花も、同じエリアで見られます。
空の色に近いので、やや見づらいかもしれませんが、ブルーグレーのポンポン型の花が咲いています。
また、ここポーポラ地方には、白樺の木にモザイクランプを吊るした並木道があります。
この並木道の木も、ハウジングアイテムになっているものの原型であるようです。
並木道と綿毛花は、オルフェア東地方でも見ることができます。
オルフェア東地方は、からりと開けた草原地帯で、所々に、まち針のような丸い形に仕立てられた特徴的な並木道が作られています。
このかわいらしいトピアリー仕立ての樹木は、オルフェア住宅村のトゥーンタウン地区にも植えられています。
足元に見られるのは、ハウジングアイテムになっている、アストルティアの綿毛花。真っ白な小さな綿毛花です。
また、一緒に見られる、淡いブルーの細かい花をつけた茂みのような植物は、オルフェアの町中や、オルフェア住宅村の主にフラワーガーデン地区に沢山配置されています。
折しも、マイタウンがリリースされ、庭の外まで自分でデザインできるようになりました。
プクランド大陸産の植物は、色々とハウジングアイテムになっていますから、プクランド大陸のどこかの風景を、マイタウンの一角に再現する等といった趣向は、比較的実現しやすいだろうな、と思います。