アストルティアの花と風景を紹介する記事を書いています。
今回は、レンダーシア(内海)編として、メルサンディ穀倉帯辺縁部、メルン水車郷、木漏れ日の広場、さびれたほこらについての記事を書いていきます。
ストーリーでは、魔女の差し向ける災いに苦しむ偽りのメルサンディ村で、負傷した村長に頼まれ、村長の母親を迎えに行くことになります。
目的地のメルン水車郷までは、メルサンディ村で暮らす美少女ミシュアが同行してくれます。
開けた土地には見渡す限りの小麦畑が広がるメルサンディ地方ですが、辺縁部には野草が見られます。
プクランドの綿毛花にそっくりな白い綿毛の花、写真中央の桃色の小さな花をつけた草は、メルサンディ地方で初めて出会う花です。
写真の地点あたりから、沢伝いに傾斜地を登った所にメルン水車郷があります。
メルン水車郷の様子です。
小さな水車小屋があり、後ろには滝があります。
畑が2面あり、片方にはワルドキャベツ、もう片方にはリアルで言うガザニアによく似た黄色とオレンジの花が栽培されています。
ワルドキャベツと、この2色の花も、それぞれハウジングアイテムになっています。
また、敷地内には、ここにしかない花もあります。
写真の手前側に写っている、白い花がそれです。
細かく切れ込みが入った真っ白な花びらを持つ、なかなかに美しい花ですが、どうやら野草であるらしく、敷地内のあちこちに気ままに咲き広がっています。
このように一見長閑な水車郷ですが、こんな場所にも魔女の災いは忍び寄って来ていました。
一方で、魔女と戦う英雄の存在も、明らかになって行きます。
村に降りかかる災いは続き、ついにはミシュアが拐われてしまいます。
彼女を追って、木漏れ日の広場の井戸へ。
ミシュア救出の場面で、メルサンディ村を守る英雄ザンクローネがその姿を現します。
ストーリーを進めていくと、メルサンディ村を巡る魔女と英雄の戦いの背景が明らかになっていきます。
戦いで傷ついた英雄、彼のもともとの塒はこのさびれたほこらでした。
石碑の前には、ここにしかない、やや大ぶりな紅色の花が咲いています。
何故か、英雄に似つかわしい明るく強い赤とは、少し違う、どことなく寂しげな紅色の花です。
どちらかというと、むしろ魔女の衣の色味に近いような気がするのでした。
次回は、魔女の森についての記事を書く予定です。