アストルティアの花と風景を紹介する記事を書いています。
今回は、前回に引き続きジャイラ密林、クドゥスの泉についての記事を書いていきます。
ストーリーが進んでいき、真と偽の世界を行き来するようになり、改めて2つの世界の姿を見比べて気づくことがあります。
2つの世界は、そっくりでありながら、何かどこかは決定的に違っています。
それはまるで、一方をそっくり裏返したかのような、あるいは鏡に映したような、そんな似方であり違いのようです。
今回紹介するのは、似ているけれども決定的に違っている、真と偽のジャイラ密林の様子です。
まずは、真のジャイラ密林の様子がこちら。
密林中央の湖に浮かぶピラミッド型の遺跡を望む湖畔から撮影しています。
近景には、真のジャイラ密林に特徴的な、水色から青紫の色味を持つ花が色々と咲いています。
ちなみに、群生している水色の花は、「アストルティアの水色花」という名前でハウジングアイテムになっています。
写真には写っていませんが、ジャイラ密林にはカラーリーフも豊富にあり、真のジャイラ密林の場合は水色がかったものが多く、全体的に青みがかった神秘的な密林の姿を見せています。
一方、偽りのジャイラ密林で、ほぼ同じ位置から、同じく湖の遺跡を撮影したのがこちら。
写真を並べて見れば、一目瞭然です。
ジャイラ密林の場合、2つの世界で決定的に違っているのは、花の色だったのです。
植物の配置は、ほぼ全て同じですが、真のジャイラ密林で水色から青紫だった花達は、偽りの世界では、淡い黄色からオレンジ色になっています。
ちなみに、カラーリーフも水色ではなく黄色からオレンジがかった色になっています。
このように、花の色が違うと、エリア全体の雰囲気も大きく変わります。
なお、上の2枚の写真にも違いが写っていますが、遺跡の保存状態にも、多少の違いがあるようです。
一方、ジャイラ密林エリアの最奥地の様子は、真と偽で大きく異なっています。
偽のジャイラ密林最奥地は、大樹の根元と呼ばれており、一見して文字通りの単なる空間のようです。
一方の真のジャイラ密林最奥地は、クドゥスの泉と呼ばれる特別な力を持った聖域になっています。
クドゥスの泉の様子がこちら。
大樹の根元とよく似た巨大な樹木の根元には、光を放つ泉があります。
泉の力の影響なのか、水辺の植物は脱色されたように緑色を失い、銀色がかった不思議な色味に変わっています。
そして泉から少しだけ離れた場所、私が立っているあたりには、ここだけに咲く白い花が。
これも「アストルティアの白花」という名前でハウジングアイテムになっています。
さて、ストーリーでは、このクドゥスの泉が重要な役割を果たします。
真のアラハギーロ王国の主、ムーニス王は、魔王軍に捕らえられて兵卒ともども魔物の姿に変えられていました。
兵卒らは魔王軍に拉致されましたが、王は辛くも難を逃れて真のアラハギーロ王国の程近くに残っていました。
とはいえ、魔物の姿になってしまい、身の証を立てることもままならず、難儀していたところを色々と手助けすることになります。
様々な苦労の末に、ムーニス王はここクドゥスの泉で沐浴することにより、魔物から元の姿に戻ることができたのです。
人間の姿に戻り、王宮に帰還した王からは、魔王軍に拉致された筈のとある人物を探して連れ戻して欲しいと頼まれます。
王が探して欲しいと言った人物、それは、カレヴァンでした。
次回は、ナシームの洞窟についての記事を書く予定です。