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翠将撃破の勇士

アイリス

[アイリス]

キャラID
: RR762-109
種 族
: エルフ
性 別
: 女
職 業
: 魔剣士
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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アイリスの冒険日誌

2023-06-08 18:04:09.0 2023-06-09 00:02:07.0テーマ:写真活動

アストルティアの花と風景 ナドラガンド・炎の領界編 ~聖都エジャルナ 烈火の渓谷~

アストルティアの花と風景を紹介する連載記事を書いています。
ストーリーに沿って、初めて出会う植物や風景を紹介していきます。
今回は、聖都エジャルナ、烈火の渓谷についての記事を書いていきます。


誘拐されたアストルティアの神の器達を追ってナドラガンドに渡った私は、エステラという竜族の神官と出逢い、ともに竜族の村であるアペカの村の危機を救うことになります。
竜族にとって私は異形の存在の筈ですが、神官エステラは何か思うところがあったようで、自身の所属する教団の教主に紹介したいと言ってきました。
彼女の紹介状を手に、私は聖都エジャルナに赴くことになったのでした。 聖都エジャルナに到着した私は、都の中核をなす大聖堂の門前で、早速に総教主オルストフに遭遇します。エステラもその場に現れ、ともに教団幹部による会議に参加するよう促されます。
果たして会議の場では参加者の奇異や嫌悪の眼差しを浴びますが、アペカの村での顛末がエステラの口から語られ、更には総教主オルストフ自身の思うところが語られると、幹部達は戸惑いや反発の表情を見せながらも、総教主の意向に従う意思を示したのでした。

また、総教主オルストフは、異界から来た私に、ナドラガンドの状況を説明しました。
ナドラガンドの民、竜族は、邪悪なる意志という正体不明の存在によって苦しめられている。
ナドラガンドはエジャルナがある炎の領界をはじめとする五つの領界に分断されている。
竜族を苦しみから解放するためには、分断された五つの領界を繋ぐ必要がある。
領界同士を繋ぐ手立てはあるが、そのためには試練を乗り越えなければならず、教団員が試みているが未だ果たせていない。
アペカの村を救い、闇に堕ちた聖鳥をあるべき姿に戻した私に、どうか力を貸して欲しい。…と、総教主は言ったのでした。

教団との連携には、私にも利点がありました。
竜族の教団の後ろ楯があれば、彼らにとって異界のまれびとである私もより自由に行動できるでしょう。
どのみち、ナドラガンドが分断されたままでは満足に神の器達の捜索はできませんから、私は再びエステラと協力して、まずは炎の領界を隣の領界と繋ぐ試練に挑むことになりました。
試練の場を目指すべく、烈火の渓谷なる地方に一歩足を踏み出した私の前には、随分と極端な光景が広がっていました。
情報によれば、試練の場である業炎の聖塔があるのは写真では左側にある真っ赤な空の下あたり。
ですが、同行するエステラは、まずは反対側、絶え間なく吹き出す火山灰で分厚く曇った空の下へと向かって欲しいと言うのでした。
空を分かつような山脈に穿たれた隧道を抜けると、溶岩池や赤熱する地面などは姿を消し、雪のように音もなく降り続ける火山灰に分厚く覆われた地域に出ました。
空を覆う火山灰のせいなのか、ひどく寂しい土地柄に感じられます。
この地にある植物と言えば、赤い果実をつけた樹木のみ。葉も花もなく枯れ木のようでありながらも、梢に宿した果実は仄かに赤く光を放ち、まるで溶岩の一雫のような熱を帯びているようにも見えました。
絶望的な状況にあっても、なお底力を秘めている。
この仄暗い夜道のような場所では、有難い街灯代わりのような不思議な樹木を見て、何となく思ったことでした。

このあたりは、かつてマティルという村があり、エステラの故郷だったと言います。
彼女が幼い頃に流行り病で村人は死に絶え、以来廃墟と化しているとのこと。
ただ一人生き残ったエステラは、総教主オルストフに救われて、そのまま教団の神官になったというのでした。

試練攻略を優先せよとの教団の指示があったにも関わらず、アペカの村を見捨てられなかったのも、故郷の村の悲劇を繰り返したくなかったから。
結果的に、アペカの村は救われ、尚且つ聖鳥も取り戻せた。
これは、ナドラガンド救済に繋がる運命の流れなのかもしれない、と、エステラは思ったようです。
彼女が滅びた故郷の村に戻り、生家跡から捜し出したもの…それは、かつてマティルの村で執り行われていた祭で使う特別な松明でした。
奉炎のトーチというそれは、この炎の領界を守護する聖鳥に災いを祓う炎を授けて貰うためのもの。
授かってから一年間消えないという、聖なる炎。
試練攻略の切り札になる筈、とエステラは考えたようでした。


次回は、再び烈火の渓谷、業炎の聖塔、円盤の遺跡についての記事を書く予定です。
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