メイキングオブ日誌フェス。
フェス開催日まで残り20日程。
少しづつ、スピードを上げて行きたいと思います〜
今回は、日誌フェス会場が決まるまでをお送りします。
今回のフェスの場所のお話をする前に、今までのフェスの開催地を簡単におさらい。
2013秋
プクレットの村
・わかりやすいメインステージがよかったね。
・ちょっとアクセスが悪かったなぁ。
2014春
カミハルムイ城
・テーマはお祭り屋台。いろんなブースを設置しました。
・一般のプレイヤーには少し迷惑だったかも。
2014秋
ドルワーム城下町
・テーマは文化祭。過疎っぷりが素敵。ちょっとしたステージがたくさんありました。
・特に問題はないかもな〜
今まで3か所で開催された日誌フェス。
PDCAサイクルを繰り返し、前回開催されたドルワームは、過去の諸問題をまとめて解決できるすばらしいプラットフォームでした。
フェス参加者が増えるにつれて生じた新たなリスク、「一カ所最大500人問題」への対応についても、「複数サーバーでの分散開催」が既定路線でした。ドルワームはそれほど優秀なロケーションだったと思っています。
エイミーが企画する時に大切にしていることがあります。
「トナカイミー」 〜日誌交流会2013冬 告知用写真〜
・・・自分の考えを疑うこと。
・・・ワクワクするか?
エイミー「メイアねーさん。ドルワームじゃない気がする。」
メイア「どうしたの?(はじまったw)」
メイアねーさんに投げかけます。
きっと「また、エイミーの病気がはじまった・・・w」くらいに思われているに違いない。
けど、いつも真面目に耳を傾けてくれます。
エイミー「カミハかアグラニがいいと思う。」
メイア「??」
エイミーはどうしても気になっていたことがありました。
~サーバー移動という『現実感』~
フェスのタイムテーブルをみながら、次のブースに行くために・・・
①宿屋にいって移動する
②住宅村に一回飛ぶ
③ログアウトして、再度ログインする
①はまだわかりますが、実質は②や③を利用する参加者が多いのではないかと想定してました。
なんだか、「お祭り」から一瞬「現実」に移動するような感覚になるんじゃなかなって・・・
カミハルムイは「城」「城下町南・北」とみっつのエリアに分かれています。
アグラニは上層・下層・アクロニア鉱山と、こちらも3つのエリア。
つまり、「ひとつの町」で「3つのエリア」。サーバー移動をしなくても負荷分散が出来るのです。
このことをメイアねーさんに伝えたら、すぐに
メイア「それ、いいわね」
ボスに企画を認められたエイミー。いつも、中の人はガッツポーズです!
さっそく、スタッフを招集して「選定会議」を開きます。
<アグラニ視察> ~2015日誌フェス~
半年ぶりのフェススタッフの招集ということもあり、みなさんテンション高め。
ワイワイガヤガヤ、見て回りました。
アグラニは、3エリアに分かれており、負荷軽減策としてはバッチリ。
・・・・なんですが。
「暗いね」
「せまいね」
なんとなく、「お祭り」イメージとは遠いですw
続いて、カミハ視察。
桜!!!!
春!!!!!
素敵な景色!!!!
いろんな小部屋!!!!
<カミハルムイ視察> ~2015日誌フェス~
もーね、カミハルムイって プレイヤーイベントのためにできたんじゃないか??w
っていうくらい、すばらしいのです。
即決でした。
エイミーは
アグラニがダメなのはわかっていました。
あえて、「ふたつのアイデアを真面目に考えたこと」
これにはとてもとても大切な意義があります。
・カミハルムイ開催の長所、短所がしっかりわかる
ふたつを比較することにより、鮮明になるのです。
・選んだことによる責任
スタッフみんなで「選んだ」。これが重要。与えられたものではなく、自らの意志で決定したことについては、自然と責任感が生まれます。一体感を生むためにも、スタッフが自ら考え、行動するプロジェクトチームになるためにも、とてもとても大切なことだと考えています。
<桜の木の下でスタッフ打ち合わせ> 〜2014日誌フェス春〜
「日誌フェス2015」
今回のフェスは
「カミハルムイ城」「王都カミハルムイ南・北」の3エリアで開催します。
現在、全力でみなさまをお出迎えする準備を行っております。
次回、メイキングオブ日誌フェスは
「パフォーマーさんたちとの打ち合わせ」についてです!